親戚のおじさんと?3 in 尾瀬戸倉(2014.03.24)

「父、24日は部ッ長さん?」
「そう。またしても親戚のおじさんと」
「あははははは。だよね」
「ここんとこ、そんなパターンが多いね」
「全く新井さん、部長さん…誰かいないの?若い人」
「ぺー」
「あ〜ペーちゃん。何で来ないの?」
「血見てビビったらしい」
「あはははははは。普通はそうだね」
「それもあるけど、やっぱり休みが合わないからだよ」
「そっか…そういやあ、あたしの友達もそうだわ」
「そんなわけでいつも通りで」
「了〜解」

本日の登場人物

部長。「頑張りました。休み取れました」「凄いよね。3連休のあとの休み」

娘。「暑くなりそうだね」「春だから」

私。「今日もガリガリからのシャバシャバ疲れること必至」

「ここに来て、人ガタ減り?」
「う〜ん、50人位」
「リフト係りのおじさん、言ってたよ。『今日は少ない』って」
「今週末あたりからじゃないですか、春休みになるから」
「かもね。木金泊まりで来るんだけど、宿泊満員らしいよ」
「素晴らしいですね。オリンピック効果ですか」
「いや〜絶対あると思うよ。ゴリポンさん、またパイプスクール再会してくれればいいのにね」
「自分も行きますよ」
「よし、じゃあまずはストレッチからいってみるか」




「今日も念入りにね」


「あ〜やっぱりガリガリだね。足痛えよ」
「3本滑ったので、休憩ですか?」
「部ッ長さんも、あ〜おっしゃてるし、異議なし」
「そうしよう。暑いし」

「社長、そろそろですか?」
「あ〜16m?そうだね。ちょっとゆるくなった感じだし」
「これ以上、ゆるくなると、逆にやばいですよ」
「だよね。届かないかもしれない」



「やっぱでかいね。次行ってくるから」

「ちょっと待ち過ぎたね。2個目は無理。滑らず届かない」
「急にとけてきましたから」
「まあ、1個目も2個目も大して変わらないからいいよ。11mで回る練習するからいいよ」
「4mの次は11m。間は作らないんですかね?」
「全く。6,7,8m位欲しいよね。昨年まではあったのに」
「どうしますか?」
「ちょっと急斜面行ってみるか?試しに。娘もうまくなったことだし」
「え〜どの位なの?」
「パウダーやったときと同じ位だよ」
「じゃ、何とかなるかな…」









「凄ぇ。普通に滑ってる」
「大したもんですよ」
「怖かったけど、楽しかった〜」
「じゃあ、もう1回行く?」
「行く!」

「う〜ん、もう無理だな。足が」
「はい、上がりましょう」
「あたしも無理。クレープ食べて帰る」


編集後記
「いや〜あ疲れた。ほんと疲れた」
「午前と午後では雲泥の差でしたね」
「ほんとだよ。予想はしてたけど、ここまでとは」
「こりゃあ木金合宿が大変だ」
「帰りにさ〜超春用ワックスっての買った方が、いいんじゃないの?」
「おう、どうせサブでメシだし、上のムラスポ屋さんで買って帰ろう」
「ついでにさ〜靴下も買った方がいいよ。穴開いてるし」
「そうであった。サイドインでしくじったからな」
「そうそう、つまさきの方も穴開きそうだったし。ついでにさ〜ウェアなんて見ちゃっていいかな?」
「そう来たか。でも、そうした方がいいよ。今のは、地味だし痛んできてるし」
「ブルーのチェック柄があることを祈る」
「こんな時期だから、どうかね〜。オレもついでに見ちゃお」
「あと何回ですか?」
「え〜っと、27,28日が合宿で、場合によっては7日で終わりかね」
「もしかしたら、自分も7日に行けるかも」
「そりゃあ危険だな。最後は部長と行って、怪我をするってパターンが最近良く見られる」
「いえ、社長。1回だけですけど」
「あれ!?そうだった」
「それも、そのシーズン中傷めたところをまたやっただけですけど」
「そうであった」
「もう何でもないんですか?」
「特に。あのときも先生曰く『骨も関節も靭帯もびくともしてない』って」
「あ〜そうでしたね。強い衝撃による炎症でしたっけ?」
「何でもいいよ。もう治ったから」
「普通なら、どうなっちゃったんですかね?」
「普通だよ。まあ日々努力ね」
「絶え間ぬ努力ですか」
「そんな大げさなもんじゃないよ。単なる柔軟体操。を続ける」
「継続は力ってわけですか。そこが難しいんですよね」
「まあ、おっしゃらず、やってくださいな」
「今週、木金は最終合宿です。AKNちゃんも一緒です。お楽しみに〜」
「社長、完全保護者ですね」
「いつもだよ」

「あれ!?そこにいるのは山田さんじゃないですか?」
「いえ、社長。須田です」
「イオンの駐車場で待ち伏せ?」
「歌いますか?」
「好きだったのよあなた〜♪」
「石川ひとみさんでしたっけ?どうしてますかね?」
「いやいや、そんな話じゃなくて、どうしてここにいるの?」
「ええ、サプライズですよ。ね〜部長!」
「サプライズといえば、サプライズですね」
「こんにちわ、山田さん」
「あ〜、娘さん、ヤマダではないから」
「えっえ〜!違うんですか?」
「社長、困りますね。娘さんまでヤマダだと思ってますよ」
「あれ!?今日は勝負車にパリッとしたその着こなしは、何の帰りですね」
「そんなんじゃありません。単にサプライズ的なものですよ」
「じゃあ、仲良くサブりますか」


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