親戚のおじさんと?2 で合宿その2 in 尾瀬戸倉(2014.03.18)

「おはようございます」
「よう、ペーヨン、おはよう。寝坊したわりには早かったね」
「はい、とばしてきました。しかも道間違えて、行き止りまで行っちゃいました」
「実は、昨日オレもやったんだよ。それ。左に曲がるの忘れたんでしょ?」
「それです。雪だらけで、しかもガチガチ。びびりました」
「いやあ無事で良かった。ガッツガッツ行ってみる?」
「いえ、ぬるめでお願いします」

本日の登場人物

ペーヨン。「ぬるく、ぬるく行きます」「明日も休みだろ。ガンガン行けよ」「いえ、今日の目標はとくまスペシャルなんで」

新井君。「温泉が効いたかな。だいぶ楽になったよ」「じゃあ行く?17m」「いきません」

娘。「目標、カービング」「いいね。そこができてないと、あとが大変だから」

私。「目標、パフパフ」「無理無理」

「お〜今のところいい天気だね」
「そうね。昨日に引き続き微風快晴」
「これから、雨らしいですよ」
「やっぱり。願わくば雪に。せめてミゾレ」
「無理じゃないっすかね〜」
「よし、じゃあガッツガッツ行って早上がり」
「いやぁ、ぬるめの早上がりで」

「社長、なんか調子いいじゃないですか?」
「そうなんだよ。昨日痛い目に遭って、目が覚めた」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。12mであんなに飛んでるのに300度位ですか?」
「な〜。どうも体が起きねえんだよ」
「いっそ、あっちのスロープスタイルコースの方でやったら、いいんじゃないですか?」
「それも考えたんだよ。でも、まずはストレートで飛ばないと様子がわからないし」
「社長、冗談ですから。普通は12mでも飛びませんから」
「まあ、そうだね。練習台としては、ちょっとでかいかな」
「じゃあ、メシにしますか」
「そうね。意外に込んできたから、早メシで」

「結構降ってきましたね、社長」
「確かに。願いは届かなかったようで」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。それは無理です。あと、1、2本で上がりませんか?」
「え!?いいの、ぺーはそれで」
「はい。自分的には充分堪能したんで」
「娘と新井君はどう?」
「あたしゃ、充分。カービングが見えてきたし」
「オレももう大丈夫。ちょっと痛くなってきたし」
「おっと、温泉効果がおちてきたか」
「そんな感じ」
「社長、クレープ食って帰りましょうよ」
「お、いいね。オレはアイスにするけど。皆で行くか」
「行こ、行こ」


編集後記
「お疲れ〜天気はいまいちだったけど、楽しかったね、おいしかったし」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。オレは目標達成したんで、完璧です」
「あ、ぺーちゃん、あたしと一緒だ。それ」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。うまいよね、ここのは」
「でしょ。皮だけでもいけるんだよね」
「スキー場の会話としてはどうなんだろう」
「いやいや、いいんじゃない。どっちもありだから」
「社長も食ったらいいじゃないですか、新井さんもあ〜言ってるし」
「いや、オレはメシがっつり派なんで、入る余地がない」
「じゃあ次からは、余裕を持った食事で」
「なるほど、そう来たか」
「来週も合宿ですか?」
「その前に月曜日は部長と3人。で、木金が合宿。で終了」
「いよいよ釣りですか?」
「そうだね、そういう時期になったよ。ぺーは?」
「オレも行ってますよ、結果の出ない陸っぱり」
「じゃあ、今度一緒に行くか、陸っぱり」
「行きましょう」
「じゃあ、その前に、軽く17mいっとく?あ、16mに縮んだらしい」
「17も16も変わりません。行きません」
「そっか。残念だな。来週をお楽しみに〜」


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