今日こそ in 尾瀬戸倉(2014.02.10)

「父、10日は戸倉行けるよね?」
「たぶん。大丈夫だよ」
「3日はほんとひどい目に逢ったからね。あたしゃ寝てただけだったけど、父は大変だったね」
「まいったよ。ヘロヘロ」
「そうなの?そうは見えなかったけど」
「2人とも寝てたから、気がつかなかったんだろ」
「失礼しました〜」
「今度は2人きりだ。ぬる〜く行ってみるか」
「うん。楽しくなってきたから、ガンガンでいいよ」

本日の登場人物

娘。「くららカフェ1週抜けちゃったし、今日は何としても」「全然余裕っしょ」

私。「いや〜今週も2人。娘がいなかったら、ヤバイ」

「何事もなく着いたよ」
「良かった。意外と車いるけど」
「そうね。でもまあ、先週に比べりゃあ可愛いもんだよ」


「しかし、うまくなったね」
「あざーず。ブーツのおかげだと思う。足が痛くないというのが、
こんなに快適とは、そして非常に楽しい」
「結構だね。貢いだ甲斐があったってもんだよ」
「あっちのパフパフ行ってくれば?あたしゃ勝手に滑ってるから。
下のリフトで待ってて」
「そう?すまんね。じゃあ行ってくるよ」

「パフパフ楽しかった?」
「いやいや。行ったことを後悔したよ。デッコボコ」
「そうなんだ。でも転ばずに滑ってきたじゃん」
「必死だよ。もういい」
「じゃあさ〜ごはんも軽くしたことだし、休憩しない?くららカフェで」
「あ〜。とくまスペシャル?」
「いや。もうちょっと軽いヤツで」
「じゃあ、オレはいつも通り、アイスとコーヒーで」
「う〜ん、やっぱり美味い」
「そりゃあ結構」
「これでもう2、3回滑って、夕ごはんをサブちゃんだよね?」
「その通り。お決まりのコース」
「うわっ。楽しみ〜♪」
「よし!じゃあ行ってみる?来週は合宿だし」
「ラジャ−」

編集後記
「帰るか?」
「う〜ん、後ろ髪が引かれる思いだけど帰る。来週は泊まりだし」
「あんだけ滑れるようになったら、そりゃあそうだよな。オレもそうだったよ。そろそろ違うスキー場に行ってみるかい?」
「いいんだけどさ〜滑り的には」
「じゃ何?」
「くららカフェがない…」
「そう来たか。今は大概のレストランにデザートが置いてあって、そこそこいけるみたいよ」
「じゃあ川場は?」
「あれは選択違い」
「なるほど。もうちょっと行こうよ、戸倉」
「そうね。おばさんたちともすっかり仲良しだし」
「そうそう。いつも漬物をサービスしてくれるんだよね」
「漬物ね…それで盛り上がっちゃうんだ。歴女だからね」
「そうかもしれない」
「じゃあ帰るか」
「はい。じゃあまた来週〜」


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