またしても異色トリオ in 尾瀬戸倉(2013.03.18)
「こんばんわ」
「あ〜ら、部ッ長さん。いらっしゃい」
「今日はホームページの更新はありますか?」
「あ〜溜まちゃったよね。画像がないからさ。なかなかやる気が起きなくてね」
「それは、社長がカメラを忘れちゃってるからじゃないですか」
「鋭い!その通り」
「何か…忘れちゃうんだよ。一人ぼっちだから」
「いえ、ここのところは一人ではないようですけど」
「やべ。言い訳できない」
「実はね、今度の月曜日も娘と2人なんだよ」
「あ、自分も参加できますけど」
「ほんと。良かったなぁ」
「カメラ忘れないでくださいよ」
「了解」
「場所はどちらで?」
「尾瀬戸倉」
「あ〜久々にパイプができます」
「残〜念でした。部ッ長さん。月火はパイプ定休日なんですね」
「う〜ん、どうしようかな」
「隣にいいキッカーあるよ。ちょっと大きめな」
「それは社長で」
「じゃあ、6時に来てね」
「ラジャーです」
本日の登場人物
部長。「久々です。戸倉は」「ゴリポンさんがいた頃、以来?」「ほぼ、そんな感じです」「元気かね。ゴリポンさん」 |
娘。「だいぶ慣れてきた」「お〜確かに。今が大事なときだから、厳しくいくから」「そうなの?」 |
私。「もう来ないからって、食堂のお母さんに言っちゃったんだよね」「いいんじゃないの。『また来ちゃった』って言えば」 |
「やっぱ、丸沼より若干近い」
「いや。あんだけ飛ばせば」
「そう?そんなつもりはないんだけど。今日も人が少ないね」
「これからじゃないですか」
「よ〜し。準備運動ぶちかまして、行ってみる?」
「だいぶ良くなったね」
「そう。楽しくなってきた」
「あとはさ、その手だね」
「わかってる。ヤジロベーみたいなんでしょ」
「わかってた?」
「うん。意識して直すべく努力中。ただ体力が…」
「じゃあ、休憩するか。あそこのクララカフェで」
「そうしましょう。でもやってるの?」
「え!?あ、ほんとだ。11時からだって。残念」
「あ〜やっぱり。じゃあ、とくまスペシャルは食後に」
「部長。早いけどメシにしない?腹減っちゃって」
「OKです。その言葉待ってました」
「よし。じゃあ行くか」
「お!2人は生姜焼き。ガッツリいくわけだ」
「ここのご飯、おいしいよね」
「確かに。だけど、あんまりガッツリ行っちゃうと、
とくまスペシャル入らないんじゃないの?」
「大丈夫。別腹だから」
「さ〜メシもたらふく食ったし、デザートもガッツリ食ったし、
行ってみる?午後の部」
「はい。社長はパークで攻め抜いてください」
「お〜任せなよ。キッカーはやんないけどね。走らないから」
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編集後記
「もうダメだね。部長?」
「はい。確かに」
「帰りにデザート食って帰るか?」
「え!?あのクレープですか?」
「オレはアイスクリームとコーヒー。部長もさっき食べてたじゃん」
「ええ。うまいんですけど、ちょっと重いかと」
「娘はペロッと食べてたけどね」
「はい、若さです」
「あ〜なるほど。そうかも。これで来週から、また1人だよ」
「娘さんはもう来ないんですか?」
「休みが合わないんだよ。それにオヤジと行ってもしょうがないだろ」
「なるほど。滑れるようになったら、用はなしというわけですか」
「まさに」
「来期が楽しみじゃないですか?」
「確かに。若い娘が来れば、助平な野郎どもも復活するかもしれない」
「いいじゃないですか」
「みんな、待ってるよ〜また来週〜」
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