遂に登場 in 尾瀬戸倉(2013.03.06)

「父、奇跡的に水木が休みになったんだけど」
「ってことは、ＡＫＮちゃんと３人で行くわけ？」
「そうなるね」
「う～ん。了解。もう１人いれば、格安で泊まれるんだけど」
「コンビニのお姉さん、誘ってみたら」
「じゃあ、行ってくるよ」

「よう！」
「いらっしゃい。コーヒー？タバコ？肉まん？」
「いやいや。まずはそれ」
「あとは？」
「スノーボード行かねえ？」
「行きたい」
「水木、泊まりでどう？」
「え～！？行きたいけど、休みが…」
「任せなさい。オレが言ってあげるから。いいよね、休んじゃっても」
「いいわよ」
「ほら～。いいって許可してるよ」
「え～！？２人で泊まっちゃうの？」
「当然だろうよ」
「マジで…」
「たわけ！！そんなわけねえよ。娘と友達が来るから、そっちで寝るの。オレとは部屋は別」
「だよね」
「でしょう。人妻だし。でも、無理でしょ？」
「たぶん、無理」
「残念。じゃあ、また次回」
「は～い。ありがとうございました」

「…と言うわけだね」
「じゃあ、３人だ。う～楽しみ」

本日の登場人物

ＡＫＮちゃんと娘と私。
「最高の天気だね」「全く」

「行くか、ＡＫＮちゃんち。草加だっけ？」
「そう。駅で待ってるって言うんだけど」
「ダメダメ。危ないから、部屋にいろって」
「わかった」
「お～ここだここだ」
「おはようございます。今日はお世話になります。ＮＭーＡＫＮです」
「父です。２人とも寝てていいから」
「わいわいがやがや、わいわいがやがや、わいわいがやがや、わいわいがやがや…」

「着いたよ。まずはレンタル行くか」
「これ、借りました」
「凄ぇ。足元はバートンで、上はビラボン。凄ぇやりそう」
「そうなんですか」
「よし。ストレッチして、ぬる～く行ってみるか」

編集後記
「もう、無理だろ？」
「う～ん。無理」
「だろうな。天気がいいもんだから、張りきっちゃったもんな」
「ほんと。前回は雪だったから」
「あたしも過去２回は吹雪だったんです」
「ほんと。ＡＫＮちゃんも悪天候女なの？」
「いいえ。そういうわけでは」
「うちは、父もアタシも雨を呼ぶんだよね。母が晴れ女」
「なんだけど、ヒステリーばっかりだから、結局は悪天候なんだよ」
「あははははは。そうなんですか」
「まま、それはさておき、２人とも上手くなったね」
「はい。楽しくなっちゃいました」
「じゃ、良かった。どんどん連れて来てね。友達」
「はい。機会があれば」
「でへへへへへ」