月曜日が赤い日なので火曜日に in 丸沼高原(2013.01.15)

「もしもし。ご苦労様です」
「あら、ぺーヨン。あ、ぺーか」
「いやいやいやいやいや。本当はペーヨンですよ」
「何かね。そのペーヨン君」
「そんな…スノーボード行きたいでしょ?」
「行くよ。オレは一人でも。現に一人で行ってるし」
「そんな…強がらないで。15日どうですか?オレも休みですから」
「あ〜そういうことか。そうだね、月曜は祭日だから行かないし、しかも15日はオレも休みだよ」
「でしょ。一緒に行きませんか?」
「いいね。チームマツダ全員来るの?」
「いえ。オレだけです」
「あれ!?ってことは、カメラマン?」
「いやいや。オレも撮りますよ」
「そうか。じゃあ、スタバに6時で」
「お願いします」

本日の登場人物

ぺー。「伊藤はAKB行きました」「ナニィ!りょう君は?」「狭山スキー場に行きました」「狭山か。空いてていいかもね」

私。「2人じゃあ、早いよ。目標ゴンドラ12回」「楽勝ですね」

「カトちゃん、大変なもの忘れちゃったよ」
「何すか何すか?板ですか?」
「いや、それはいくらなんでもわかるだろ。でかいし」
「え?じゃあ小さいんですね。タバコですか?」
「それならすぐ買えるだろ。たわけ!」
「う〜ん。ブーツ?」
「それもわかるよ。カ・メ・ラ」
「え〜じゃあ撮って貰えないんですか…」
「お主のスマホで撮りゃあいいだろ。撮ってやるよ」
「いえ、壊されそうなんで」
「じゃあ、しょうがない。本日は画像なしで記憶のみで」
「わかりました。ガツガツ行きましょう」
「あれ!?パフッパフッだから、ゴールド行くべ」
「はい。喜んで」

「フウ!意外に深いね」
「う〜。もう一回行きますか?」
「もう1回と言わず、できる限り行くぞ」
「わかりました」

「う〜。結構でこぼこしてきたね。今度はシルバー行くか」
「そうしますか」

「社長、雪だらけですけど、くらっちゃいました?」
「それはペーじゃねえかよ。オレの横を縦に回ったじゃんかよ」
「あれ、見てました?」
「見てるも何も、オレの横を縦に通過してったよ」
「はい。偶然にも縦に1回だったんで、そのまま滑って来れました」
「メシにすっか。ぺー」
「いいんじゃないですか、いつものとんふぁんで」
「今日もいつも通りのメニューで」
「相変わらずですね。その盛りは」
「結構効くんだよね。今日は大丈夫。暴れまわったから」
「あひゃひゃひゃひゃひゃ。オレもです」
「よっしゃ。パークも開いたし、午後の部行ってみるか」

「あれ、社長!?レールじゃないんですか?」
「あ〜もうやっつけたからいいんだよ。キッカーに行く」
「じゃあ、下でオレが記憶しますから、はりきってどうぞ」
「はい、じゃあ見ててね」
「来た来た。1個目はストレート。じゃあ2個目は回るのかな?あ、回った。あ〜あ」
「痛っえ〜。また届かないよ」
「1個目飛ぶからですよ」
「まあ、行けるかなと思ってさ。次はパスしていくよ、1個目」
「1回休みますか?」
「そうね。だいぶきてるよ」
「オレもです」

編集後記
「あがるか?」
「あがりますか?」
「だいぶ疲れたよ」
「そうですね。いろいろやりましたから」
「うまくなったね。グラトリ」
「はい。先生がいっぱいいますから」
「そこへいくと、オレはどんどんダメになってる気がするんだけど」
「そんなこともないですよ」
「何だよ?大して見てねえな」
「いえいえ、そんなことはないですよ。キッカーで転がってるの見てましたから」
「てめえ。誰かいないの?若手。若手じゃなくてもいいけど」
「そうなんですよね…今のところ、見当たらないので」
「あそう」
「社長は引き続き、黙々と修行に励んでください。一人で」
「てめえ。休んで来い。21日も」
「無理です」
「21日は、娘とその友達と一緒なんだな。残念だね、キミ」
「え〜マジっすか」
「来ないんでしょ?残念だね、ほんとにね。若い娘2人」
「う〜んう〜ん」
「また来週〜」


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