恒例スノーボード合宿1日目 in 丸沼高原(2013.01.07)

「もしも〜し。こんにちわ。大変だよ、部長。たったの2人だよ」
「こんにちわ。さみしいですね」
「非常に。日帰りにするかい?」
「いやぁ〜そんな…」
「あ〜泊まりなわけね」
「はい。是非」
「わかったよ。その代わり、風呂は一緒に入んないよ」
「ええ、大丈夫です」
「じゃあ、6時に行くから」

本日の登場人物

部長。「今期初です」「オレも変わんねえから」

私。「今年のパークはどうかな?」「はい、怪我のないようにお願いします」

「寒くもなく、天気も良くで、何でみんな来ないの?」
「全くです。それにしても空いてますね」
「ほんとだね。じゃあまずは、ゴンドラ流しで」





「部長、ゴンドラ3回行ったし、休憩すっか?」
「是非。パークのご感想は?」
「今年もイカツイね。でも、やりやすかった」
「キッカーはどうですか?」
「あれはヤバイな。2個目が届かなかったよ」
「次は回ってみますか?」
「そうね。2回やって、2回ともショルダー落ちと
フラット落ちだったし。1個目はスルーだね」
「はい、じゃあ行ってみますか」

「う〜ん、やっぱりダメだね」
「そうですね。1個目をスルーしている人が多いですね」
「そうなんだよ。聞いてみたら、そうしないと届かないと言ってた」
「そうですか。どうしますか?」
「行く。お時間まで」

編集後記
「お疲れ」
「ほんと疲れました」
「だよね。ゴンドラ11回乗って、リフトを2回乗り継いで、軽く50km程かい?」
「そうなりますか。明日が大変です」
「明日来りゃあ、いいけどね」
「はい」
「明日は、チームマツダが来るから、総勢8人だよ、部長。喜んで」
「わ〜い、わ〜い。この位ですか」
「女性陣はなしね」
「残念!」
「ぼちぼちメシか。食えるかな」
「あ〜とんふぁんのチャーハンですか?」
「そうです。サウスポーのお姉さんが特盛りにしてくれたんで、結構効いてる」
「まあ、あれだけ食べれば、あんなに動いても無理な話です」
「ビール飲んで、オカズだけにしよう」
「それもありですね」
「よっしゃ。そのあとは温泉に浸かって、入念なるストレッチ。人は『明日のためのその1』って言うだろ」
「『撃つべし撃つべし撃つべし』ですか?でも、分からないと思いますよ。40超えじゃないと」
「無理か…新年早々やっちゃった?」
「はい、そんな感じです」
「明日、チームマツダに聞いてみる。お楽しみに〜」





「ストレッチも終わったことだし、部長、
何年かぶりに肉体を撮ってよ。
『背中がゴツイ』って言われるんだよ」
「ええ、確かに」
「そう?今年57なんだよね。いい目標だろ。
みなさ〜ん、谷川岳に沈む夕日とともに
お楽しみくださ〜い」



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