２人ぼっち in 丸沼高原(2012.03.19)

「すいません。歯が痛くて」
「金井君のメールだよ、なになに、そりゃあ大変だ。歯が痛いのは耐えられる人はいないかも。じゃあ部長と２人で行ってくると返事をしておこう」

「了解しました。さみしいですね。５時３０分お待ちしてます」
「なんだよ、今頃返事かよ」

本日の登場人物

柿ちゃん。「おはようございます」「あれ！？ごぶさた、１人？」「はい、３人で来ました」「じゃあ、あとでガンガン撮るから」

コウちゃん。「ごぶさたしてます」「よ！新婚さん」「でへへへへへ」

てらし君。「はじめまして」「あ、どうも。若いね」「はい、ちょっと」

部長。「部長、撮るよ。いっぱい」「いえ、それは社長で」

私。「じゃあ今日の目標４０ｋｍ走破」「いつも通りですね」

「部長、もう着いちゃったよ」
「まあ、あの運転では」
「じゃあ、今日は念入りに準備運動するか」
ワッセワッセ。
「おはようございます」
「おう、ゆうすけ君。２人？」
「いえ、数人で。今日はパーククローズですよ」
「ほんと？何するかね」
「サエラまで滑っちゃいますか？」
「うぉっほっほっほっほ。じゃあまたあとで」
「早速、顔見知りに会いましたね、社長」
「そうね、まだまだ会いそうだよね」
「はい。武井さんとか」
「だね。じゃあぼちぼち行ってみる？」

「朝、硬かったね、部長」
「はい。３回滑ったとき、もう帰ろうかと思いました。足パンパンです」
「俺もだよ。天気も良くなったし、緩んだし、あそこで記念撮影すっか」

「あははははは。乱入～」
「お～グラサン」
「いい天気になりましたね」
「ほんとだよね、いつまで雪山は？」
「まだ海に入れないんで、しばらく来ますよ。社長は？」
「俺は９日までだね、４月の」
「わかりました。またあとで」
「うぉっほっほっほ、また来週～」
「社長、それパターンが違いますよ」

「お～柿ちゃん」
「社長、キッカー開きましたよ」
「よ～し、３人撮るから。魅せてよ、バーンと！！」
「てらし、撮ってくれるから、気合入れてけよ」
「え！？あ、わかりました」
「社長、てらしから行きますから」
「了解。あ～。やっぱり若い子はいいね。バーンと。
あれ！？柿ちゃんファイブやってるし。凄！」
「社長、ありがとうございます」
「あれ！？コウちゃんは？」
「今、来ますよ」
「ゴメン。間違えて全然違う人撮ちゃったよ。
部長がきっと撮ってるから、それで許して」
「ぜんぜん、大丈夫ですよ。下で撮ってくれてる人、新井さんでしたっけ？」
「いやいや。部長だから」
「あ！？ＤＶＤ作ってくれた人ですね。すいません。お礼言っておいてください」

「凄いっすね、柿ちゃん」
「だね。『去年ファイブできないんですよ』って言ってたのに、できてるじゃん。軽々と」
「はい。社長も大変ですね。今期は３６０も出来てないですけど」
「そう。今年のテーマはコスリ」
「ほんとですか！？」
「いや。あと３回あるから、何とかする。そうそう
部長が撮影している下でゆうすけ君がさらっとキャブスリーしてたよ」
「ほんとですか、みんな凄いですね」
「うらやましいね」

「すいませ～ん。どなたか、シャッターをお願いしま～す」
「すいませ～ん」
「お願いしま～す」
「お！俺でもいいかい？」
「あ～お願いします」
「やっぱ、ＹＯＮＥＸのスムース乗ってる人はいい人だ」
「ウェアＤＣだし、やっぱいい人だ」
「え～っと、どこをどうすればいいのかな？」
「ここをポチっとお願いします」
「了～解」

「いくよ。１の次は？」
「３！」
「お～い、２～だろ」
「ありがとうございます」
「あたしのもお願いしま～す」
「どれどれ、おじさんに見せてごらん」
「ここ、お願いします」
「いくよ。１の次は？」
「３！」
「お～い、２～だろ。付き合えよ」
「ありがとうございます」
「う、う、写ってるかな？」
「はい、綺麗に写ってます。ありがとうございます」
「でへ、でへへへへ」
「やっぱりＹＯＮＥＸの人はいい人だ」
「ごめんね、おっさんで～」
「え！？もしかして４０代ですか？」
「いやいや、シニアだよ」
「え！？シニア…ですか」
「そうそう。若ぶっちゃってるけどね」
「十分若いですよ。ぼくたち、ｍｉｘｉの平日部なんですよ」
「あ～。うちの仲間にもいるよ」
「あそうですか、よろしく言っておいてください」
「はい、じゃまたね～」

「にぎやかだったですね」
「そうね、あんだけいると」
「知り合いですか？」
「ぜんぜん。ミクシィのなんちゃらって言ってたよ」
「あ～哲ちゃんとか西郷とかがいってるグループですか？」
「それとは違うみたい。いっぱいあるらしいから」
「そうですか」
「よっしゃ、４０ｋｍ目指していくぞ。こっからスイッチだ」
「あ、社長。速！」

編集後記
「お疲れ。予定通り４０ｋｍ＋リフト２個分走破だよ」
「ほんと疲れました」
「明日、休みだから嬉しいよ。部長もだろ？」
「はい、休みなんで、ディズニーシーです」
「あら、お気の毒。運転できるの？」
「あ、明日は地区旅行なんで、バスで」
「そりゃあ良かった。何にしてもツライね」
「はい、相当に。社長は？」
「恒例、人もうらやむ地獄の棚卸だね。１年は早いよ」
「あ～それもお気の毒ですね」
「これがあるから、１日休みがもらえて、４月の２日３日は連荘で行けるよ」
「泊まりですか？」
「うんにゃ。２日は１人。３日は西郷とぺーで日帰り」
「微妙ですね」
「まあ、朝一さらっとスリーを決めて、あとは流しだよ」
「そうなるといいですね。怪我のないように」
「任せて安心。単独走行」
「ほんとですか」
「誰かいないかね」
「無理でしょう」
「やっぱり。じゃあ１人で行くか。再来週もお楽しみに～」