やっと3人 in 丸沼高原(2012.02.27)

「もしも〜し。ぺーヨンです」
「なんだよ」
「あれ!?そんな強気でいいんですか」
「え!?もしかして行けるの?」
「はい。やっと今、決まりました」
「20時だよ。まだやってんだ」
「はい。月末なんで、いろいろありまして」
「大変だね、毎月」
「ええ。会社も大変です」
「あ〜見たよ、新聞。この円高は厳しいね」
「ほんとです。明日はスタバに6時ですか?」
「そうだね。金井君にも言っておいて」

本日の登場人物

ペー。「ケツが…」「まだかゆいの?」「いやいや。痛いんですけど」

金井君。「あばらが…」「あれ!?人工温泉効いたんじゃないの?」「はしゃぎ過ぎました」

私。「う〜」「気のせいですから(2人談)」

「寒くない?」
「はい。雪降ってるし、風も結構吹いてます」
「う〜ん。せめて風止んでくんないかね」
「ほんとですよ」
「じゃま〜ゴンドラ行ってみるか」
「そうですね。さっき、ゆうすけ君達と3Dの青ちゃん達も行きましたよ」

「飯、行かねえ?」
「腹空きました?おにぎり食べないからですよ」
「そうなんだよ。意外とサンドイッチが重かった」
「パンは腹すぐ空きますからね。行きますか、とんふぁん」
「社長、知ってるお姉さん達、誰もいませんよ」
「そうだね。サウスポーのお姉さんも。いつものお姉さんなんか、1回しか会ってないよ」
「あれですかね?」
「『あれ』って何だよ。あの日か?」
「いやいや、そうじゃなくて。お客さんが少ないから、土日だけしか出てないんですかね?」
「おっ!ペー、鋭い。可能性大。今度サウスポーのお姉さんに聞いてみる」
「社長は、もう一人いる丸み帯びた人とも仲良しですよね?」
「金井君、見てるね…そうなんだよ、実は。前、シャレーにいたんだよね。そのときは、もうちょっとナローだった気がするんだけど」
「中華が効いちゃいましたかね」
「そんな感じだよね。一人だけ効いちゃってる感じ」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。社長、ヒドイ」
「ひどくねえよ。何も言ってないし。固有名詞も形容詞も出してねえだろ」
「いえ。ナローが出てますけど」
「ちょっとな。午後の部、行ってみる?」

編集後記
「お疲れ〜もういいだろ。まだ14時30分だけど」
「ええ。もういいです。寒くてしょうがない」
「金井君は、パーカー脱いできちゃったからだよ」
「そういう社長もフリース着なかったでしょ」
「そうなんだよ。今日はネックウォーマーさまさまだよ」
「オレも買おうかな、ネックウォーマー」
「買った方がいいよ、センターハウスで売ってるから。俺も靴下買うから。替えの靴下忘れた」
「あひゃひゃひゃひゃひゃ、先週のオレと同じじゃないですか」
「散々バカにしてたから、ぺー以下だね」
「社長、来週はどうするんですか?自分はいけないんですよ」
「そうであった。金井君は都合が悪いんだったよね。ぺーは?」
「無理です」
「じゃあ、オレが火曜日に行くか」
「あ、そうしましょうよ。みんな来るし」
「みんなって、誰だよ?柳澤君?と誰?」
「たぶん、西郷さんとmixiの人たち」
「え〜そりゃあ、オレには無理だろ」
「大丈夫ですよ。ゴーグル取らなきゃ」
「飯のときは、どうするんだよ?」
「いいじゃないですか、したまま食べれば」
「ぺー、殴る」
「やめてください。痛いですから。まあ西郷さんは分からないです。柳澤さんも」
「なんだよ、それ。ぺーのみキック?」
「何ですか、それ?」
「マージャンだよ」
「マージャンですか…は〜」
「おめえ。それすらわかってねえな」
「そうですね、いまんとこオレだけですね」
「いいよ。千点野郎に付き合うんだったら、一人で闇連するから」
「千点ってのは何ですか?高いんですか?安いんですか?」
「一番安いヤツだよ。それ以下はない」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。オレらしくっていいですね」
「まあ、そうだね。『ぺーヨン改め、のみキック千』」
「かっこういいじゃないですか、車みたいで」
「いいんなら、良かったよ」
「会社で呼ばれちゃうな『のみキック千』って」
「あんまり大きな声で言わない方がいいよ」
「あそうですか。わかりました。何でですかね?金井さん」
「何で自分なんだよ」
「だって、他に聞く人いないし。そうだ、社長。キッカーやばかったですね?」
「何だよ、急に」
「下で女の子がいたでしょ。ランディングに」
「いた。空中でびっくりしたよ『あぶねえ〜!!』って叫んじゃったよ」
「あんとき、別の仲間が『ストップ、ストップ』って言ってたんですよ」
「全然聞こえなかったし、見えなかったよ。金井君は?」
「自分は下にいましたけど。全然。またあんとき、えらく飛んでましたから、良かったですよね」
「全く。なんとなくストレートの方がいいかなと思って、まっすぐ行ったんだよ」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。回ってたら、B270で抱き付いてましたね」
「ぺー、その通りだよ。ほんと良かった」
「3人飛んで、3人ともフラット落ちでしたよね」
「そうそう」
「社長、しばらく待ってたじゃないですか、もういいかなって」
「な〜。まさか3人目がいるとはね。前の2人が助けてあげないと。仲間なんだから」
「社長が飛んだあとに、慌てて来ましたよね」
「いや、全く何もなくて良かったよ。何事もなく帰れるのが一番だから」
「ほんとですよ。社長、来週は一人ですから」
「そうだよ、金井君。どうしたらいいかね?」
「ここからみんなに呼びかけてください」
「また?旦那!矢野君!笠原君!ワイパー!」
「あひゃひゃひゃひゃひゃ、絶対一人ですね」
「じゃあまた来週〜」


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