遂に２人だね、金井君 in 丸沼高原(2012.02.06)

「こんばんわ、月曜日はどうですか。誰かいましたか、他に」
「いらっしゃい、金井君。２人っきりだよ」
「２人っすか…遂に。この間、旦那が来たんで、『約束果たして』って言ってみたんですよ」
「あ～旦那！？ダメだろう」
「はい。ダメでした」
「やっぱりね。そんなヤツだから。どうする？１回休むかい？オレは明日もあるし」
「う～ん。矢野君たちはどうなんですかね？」
「おう。昨日来たから言ってみたんだよ『何、やっと行ってくれるんだ、スノーボード』って」
「ダメでしょう？」
「ピンポンピンポン！」
「今日は須田さんいないんですか？」
「あ～タックルボックスの中身ね。正解の賞品」
「それです。まだ貰ってないんで」
「絶対くんないと思うよ。で、矢野君は一言『いいえ』」
「一言…そんだけ」
「『１回は来る』って言ってたよ」
「参りましたね。じゃあ２人で行きましょう」
「了解です。じゃあ６時にスタバで」

本日の登場人物

武井さん。「こんちわ」「毎週会うのに、人物紹介にのってなかったです」「あ、ありがとうございます」

篠さん。「良かったよ、篠さん。来てもらって」「なるべく来ますよ。オレも滑りたいし」

朗らか西郷。「西郷さん、おはようございます」「あ、おはようございます、社長」

金井君。「良かったね、２人増えて」「全くですよ」

私。「なんだか天気予報当たらないね」「はい。全然雪が降らない」

「おはようございます。はい～？丸沼です。え！？絶対来てください。待ってますから」
「誰だい？」
「西郷どんです」
「そりゃあサプライズだね。全然聞いてないよ」
「でも、『気が向いたら行く』って言ってました」
「え、今どこにいるんだって？」
「『赤城高原』って言ってましたよ」
「じゃあ、あとでうるさい位、電話してやろう」

「おはようございま～す」
「あ～篠さん、朗らか西郷君。何で電話に出ねえんだよ」
「…」
「無視かよ。まあ良かったよ、来てくれて。嬉しいよ」
「武井さんたちとゆうすけ君たちもいましたよ」
「あ、ちょっと会った。全然かぶらないけど」
「今日は天気もいいし、空いてるし、いいじゃないですか」
「社長、とんふぁん行きますか？」
「あ、飯ね。行くか」

「お姉さん、いませんね」
「そうだね。サウスポーのお姉さんはいるけど」
「あ～それでそんな盛りですか」
「ね～ありがたいね。みんなはな～に？唐揚？」
「ザンギ定食ですね、北海道風に言えば」
「あ～福ちゃん、まる公もうまいって言ってたよ」
「ええ。うまいですよ。社長はどうなんです？５年も食べてますけど」
「はい。とてもおいしいです。五目ラーメンを２年半、
田舎ラーメンを５年。うまいよ。
２年ほど前にチャーハンの味を変えたって言ってたけど、充分だよ」
「そうですよね、ラーメン屋さんの武井さんが食べてる位ですからね」
「そうなんだよ。この間、聞いてみたんだよ、武井さんに。
『あれ！？もしかして視察？』って」
「あはははははは。何て言ってました？」
「『違う』って。『うまいから』だって言ってたよ」
「武井さんち程じゃあないでしょうけど、ねえ～」
「どうなんだい、篠さん？オレは行ったことがないし」
「社長は絶対に無理。定休日が一緒だから、行けない。
味はね、うまいよ。量が半端ない。なあ、西郷」
「ええ。ランチなんか食べた日ににゃあ、その日何もいりません」
「そりゃ凄い」
「社長も一回行った方がいいですよ。凄い量が出てくると思いますよ」
「じゃあ変装して行ってみるか」
「変装？って何ですか」
「まあいいじゃん。そろそろ午後の部行ってみる？」

「あれ、雪降って来たよ」
「社長、残念ですね。この雪じゃあ、明日は雨ですよ」
「あ～あ。明日はペーと２人だよ。やめようかな」

編集後記
「お疲れ～。おう、ゆうすけ君」
「お疲れ様でした。明日も来るんでしょう？」
「何で知ってるの？」
「いや、オレが来るから、来るかなと」
「でも、明日雨だってよ」
「え！？雪に変わったって携帯の予報には出てましたよ」
「ほんと。じゃあ明日来るよ。２人で」
「でも、予報ですから、期待しないでください。じゃあ、明日」
「西郷と篠さんは、明日どうするの？」
「中止ですね。雨くさいし」
「う～ん。オレもぺーに電話してみよう」
「そうした方がいいですよ。雨は辛いですし」
「金井君、胸大丈夫なの？」
「痛いです。去年と比べれば軽いんで、たぶん行けると思います」
「無理しないでね。再来週は合宿だから、休んでも大丈夫だから」
「社長はどうするんですか？」
「でへへな人妻がいるから」
「あ～福ちゃんですか」
「はい。でへへにはならないけど、人妻と２人きりでも大丈夫だから」
「わかりました。また連絡します」
「じゃあ、また来週」