突然！？合宿１日目 in 丸沼高原(2011.02.21)

「もしも～し。西郷です」
「よう。こんにちわ」
「どんな風に行きますか、月曜日は？」
「一人ぼっちで行くよ」
「大丈夫ですか？」
「それは俺の台詞だよ」
「ええ。そうでした」
「そっちはどうするんだい？」
「自分と福ちゃんで」
「福ちゃん、帰りはどうするの？」
「いっくんが来ますから」
「なるほど。じゃあ現地に８時で」
「はい。その位で」

本日の登場人物

西郷。「社長と泊まるの初めてです」「骨折するなよ」	福ちゃん。「明日も来るんだって？泊まりゃいいのに」「でも、人妻なんで」「…」	篠さん夫妻。「先週に引き続きで」「はい、盛り上がりましょう」
いっくん。「ご無沙汰」「去年は会ってないですよ」「また教えて」「いや～、社長には」	グラさん。「初登場です」「そうですね。西郷さんとはたまに会ってます」	私。「足がケツが…」「何したんですか、社長？」「あ～俺のケツ見てよ。青タン」「やめてください。人妻ですから」

「いい天気だね～西郷どん」
「はい。雪なくなっちゃいますよ」
「いや、ま～あと２、３回は寒波が来るだろ」
「来ますかね」
「来なかったら、呼ぶから」
「どんな風に…ですか？」
「♪帰って来いよ♪帰って来いよ♪帰って来いよ～♪」
「それって、もしかして三味線弾いてた人ですか？」
「アタリ。松村さん」
「ダメじゃないですか」
「どうする？福ちゃん」
「知りません」
「じゃあゴンドラ行くか」

「さて、いつも通りで、パーク経由ゴンドラだね」
「わかりました～」

編集後記
「お疲れ～」
「お疲れ様で～す。社長相変わらずですね」
「何が？いっくん」
「いやあ、元気を貰いましたよ」
「そう。じゃ良かったじゃん。俺もタメになったよ、いっくんの滑り。流石ライダーは違うね」
「い～え、社長。今日のいっくんは飛ばし過ぎです。トークが」
「あ、そうね。２年前とは全然違ってた。あれは何？」
「今日が本来の姿ですよ、社長。前はあゆみちゃんがいたら」
「そうよ。あゆみ泣くんだもん『すみません。こんなヤツで～』って」
「篠さん夫婦もグラさんも唖然としてたよ」
「自分もびっくりしましたよ。こんな人だったかな～って」
「西郷どんがびっくりじゃあ、相当なもんだ。どうする？いっくん」
「まいったな。また社長お願いしますよ」
「こっちこそ頼むよ。じゃあみんな気をつけて帰ってね。俺と西郷は泊まりだから」
「はい。お疲れさまでした。あたしはまた明日～。人妻で～す」