第2回恒例スノーボード合宿1日目 in 丸沼高原(2011.02.14)

「もしも〜し。新井です」
「よう!同級生。ご無沙汰」
「合宿あるの?」
「あるよ。14、15。え!行ける!?」
「頼むよ。滑り見てよ」
「いいね。平均年齢上がっちゃったけど」
「ついでに何かコワザも」
「コワザ…ダメだよ、そういうのは。哲ちゃんや西郷に聞いてもらわないと」
「じゃあ、去年教わったノーズプレスの復習で」
「お、それなら唯一できる。5時にうちに来て」
「わかりました。よろしく!」

「…というわけだよ、西郷」
「わかりました。泊まりは4人ですね」
「そう。良かったね、増えて」
「はい〜。8時に丸沼で」
「はい。時間厳守で」

本日の登場人物

ヤナギ。「調子はどう?」「ええ。無理はしません」

西郷。「ノッテルね?」「いやあ、それほどでも」

ペー。「社長、ここ泊まったことあります」「馬鹿じゃねえの。去年一緒に泊まったろ」「あれ!?」

篠さん夫妻。「ご無沙汰です」「『賀正〜ん』ですかね」「ですね」

新井さん。「今年何回目?」「2回目なんだよ」「そう。ビッシビッシしごくから」

私。「何か浮かれちゃうね、久々に人が多いと」「いいですね。今日も270ですか?」「てめえ、西郷。馬鹿にしてるのか」「いまや得意技ですよね」「まあ〜ね。いつでもできるよ」

「さて、いつも通り行ってみる?」
「ゴールド駄目ですかね?」
「西郷、おめえいつからそんなパウダー好きになったんだよ?」
「前からですよ」
「あ〜鹿沢じゃあ、しょっちゅうノーズが刺さって、『キライだ〜!!』って言ってたじゃねえかよ」
「じゃあ、そのあとです」
「とにかく、今日は無理。今晩から雪らしいから、明日だよ」
「う〜ん、残念です」

「あ〜腹減った。めしめし。とんふぁんでいいよな?」
「ええ。じゃないと怒られそうなんで」
「誰に?西郷」
「もちろん社長です。ねえ、柳澤君?」
「知りませんよ、自分は。ふらないでください」
「じゃあ、加藤」
「え!?何の話ですか?」
「ぺー何かにふるから、駄目なんだよ。こいつはボケボケなんだから」
「社長!お姉さんいますよ」
「こんにちわ〜」
「どうも」
「いつものでいいのかな?」
「はい。お願いします」
「社長、何ですか?その盛りは」
「半チャーハンと田舎ラーメンだろ」
「全然半分じゃないし、具がいっぱいでラーメンも見えませんけど」
「ま、いつも通りだよ」
「だから、旦那来ないんですよ。差別だって」
「逆だよ。来ねえから、そうなるんだよ」
「篠さんから、丸沼を教わったのが、2003年でしたよね?」
「そうだよ。今年で7シーズン目だし、毎週同じものを頼んでいれば、向こうも覚えるだろ」
「まあそうですね」

編集後記
「お疲れ〜」
「お疲れ様でした。最後まで」
「ほんとだよ。泊まりじゃなかったら、帰ってるよ」
「すいませんね。明日もお願いしますよ」
「やだよ。4時にパークが終わったら、即帰るよ」
「そんな〜。そんなこと言わないで、クールダウンで16:30までフリーランしましょうよ」
「いやだ。クールダウンは家でするから」
「そうですか。じゃあ明日お願います」
「よっしゃ。ペンションに移動するよ」
「あれ!?シャレーじゃないんですか?」
「一人で行ってこいよ、西郷」
「あ、空いてなかったんですか?」
「はい。そのようにお伝えしましたが…」
「すみません。忘れてました。コンビニで飲み物を調達してきます」
「オレはいいよ。自販機があるから」
「わかりました。じゃあ、明日お願いしま〜す」


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