3人になって良かった in 丸沼高原(2011.02.07)

「こんばんわ」
「あれ、柳沢君いらっしゃい」
「実はですね、月曜日…」
「うっ!月曜日、来るわけ、ね!?」
「ええ。できれば」
「何言ってるの。出来ればどころか、是非頼むよ」
「何人ですか?」
「たったの3人だよ」
「あれ!?かない〜はいかないんですか?」
「『28日から再開』って言ってたよ」
「ほんとに折れてるんですか?」
「一説では、12日に小林君の結婚式があるんで、ギターの練習という説もチラホラ」
「ええ!?余興ですか?」
「らしい。ただ、杉山君も金井君もヘビメタファンだから、結婚式にはどうなんだい」
「あははははは。いいいんじゃないですか」
「まあ、あくまでも噂だから、ほんとのところは全然違うかも」
「で、どうしたらいいですか?」
「スタバに5:45.行きは運転するから、帰りは頼むよ」
「わかりました。お願いします」

本日の登場人物

ヤナギ。「良かったよ。来てもらって」「ええ。可能な限り行きますよ」「頼むよ」

福ちゃん。「気持ち進化した?」「はい。わずかに」「いいんだよ、それで」

私。「今日もパウダーだよ」「違うと思いますけど」

「違いそうだから、久々におおひろコースに行ってみよう」
「おお。2年前とは全然違いますね」
「楽しかったね。もう2、3発行ってみるか」
「ええ。じゃあスイッチで」
「スイッチ!?マジで。だってよ、福ちゃん」
「あたしはやりません。そんな無謀なこと」

「いやあ、楽しかった。いつものコース行くか?」
「ですね」
「あれ!?柿ちゃん」
「あ〜社長」
「一人?」
「ええ。この間はお疲れ様でした。楽しかったですよ」
「それはオレの台詞だよ。今日もどうよ?」
「行きましょうよ」


「社長、3良くなってきましたね」
「ホント?」
「ええ。たまに渾身のBS270ですけど」
「そうそう。ちょっと力むとね。実はね、やり方を変えている最中なんだよ」
「ええ。分かりましたよ。体を起こそうとしているの」
「なかなかモノにならなくて、苦労してるけど」
「じゃあ、最後にもう一発やりますか?」
「よっしゃ。行ってくる」

「あ〜最後の最後で270。らしくていいですね」

編集後記
「お疲れ〜」
「お疲れ様でした。福ちゃんも」
「はい、楽しかったです」
「福ちゃんのボックスは、入るときも出るときも良かったよ」
「はい。言われた通り、オーリーを意識してみました」
「そう。社長より全然うまいし」
「確かに。酷いからね、オレのは」
「でも、1回まわってましたよね」
「あ、見れくれたの?」
「ええ。オーリーインして、ノーズプレスで1回まわって行ったヤツ」
「それ」
「凄い進化じゃないですか?今頃」
「ほんと今頃だよ。しかも1回だけ」
「だって、1回しか行ってないですか?」
「そうなんだよ。何とか3とシフフティ180と思ってるわけさ」
「来週は泊まりですから、そのときにでも」
「そうね。板にもキッカーにもだいぶ慣れたから」
「社長!それよりスネ見てみた方がいいと思いますけど」
「あ〜そうだった。なんかヌメってしてるんだけど」
「ちょっとまくってくださいよ」
「あれ!?血が出てる」
「あ〜あ、穴開いてますけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ、加藤ペーじゃあるまいし。ナメときゃ治っちゃうから」
「え〜それですか。猫じゃないんですから」
「君たち、自正能力があるだろ。ほっときゃ治る」
「前にもそんなこと言って、タイツも靴下も血まみれにして、捨てたの誰ですか?」
「でへへへ。そんなこともありました。でへへへへ」
「取り敢えずは、何か貼った方がいいですよ」
「んじゃ、ここにある紙ナプキンでも」
「また〜。それじゃあ紙がくっついちゃいますよ」
「あ〜じゃいいよ。ナシで」
「来週は、何人ですか?」
「福ちゃんは?」
「あたしは、仕事です」
「えっ!?じゃあ3人」
「たぶん、西郷さんが篠さんたちと来てくれますよ。自分も来ますから」
「ホント良かったなぁ。ってことは7人だよ」
「久々ですね、そんな人数は」
「よっしゃ!盛り上がっちゃうね」
「社長、270はダメですよ」
「いや。笑いを取るにはそれかな。来週をお楽しみに〜」
「来週は合宿だそうです」
「3月もありますよ〜。みんな待ってるよ〜」


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