今年もスキーヤーと in ノルン水上(2011.01.01)
「もしも〜し。金やん?」
「あ、どうも。何ですか?」
「ご無沙汰。全然来ねえから心配してたんだよ」
「い〜や違う。正月でしょう?」
「ありゃ。バレバレ?」
「はい」
「心配してたのはほんとだよ。どうしたかな〜って」
「はい。忙しかったんです。正月も行きますよ、ノルン。雪あるんですか?」
「降るよ」
「ほんとですか?」
「台風、今年少なかったでしょ」
「はい。確かに。半分くらいでした」
「ね、そういう年は、年末大寒波がやってくるって、統計が出てるんだよ」
「マ〜ジですか?でも、統計だから、外れることもありますよね」
「そういうマイナスな要因は考えない。常に前向き。絶対降るから」
「わかりました。じゃあ、15時に伺います」
「よろしく哀愁…デート」
「何ですかそれ?」
「まあいいじゃん」
本日の登場人物
金やん。「板買いました」「ほう。俺より早い?」 |
私。「俺も買ったよ」「ヨネックスですか」「そう。これが8枚目」 |
「よっしゃ。金やん。準備運動するよ」
「いやいやいやいやいやいや。そんなの無理ですから」
「じゃあ出来る範囲で」
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編集後記
「寒くなってきましたね」
「全く。風吹いて来たし。帰る?」
「そうしますか。今年は12回もリフト乗れましたよ」
「ほう。そうだね。去年は8回でダウンしちゃったもんね」
「はい。体力がアップしたんですね。社長、どっか痛くないんですか?」
「あ〜首が」
「やっぱり。パワーボムでしたもんね。何でですか?」
「ほれ。あそこの段差で飛んでて。調子出たもんだから」
「ええ。180とかしてましたよね」
「そうそう。次は360って…なったでしょ」
「ええ。『カメラで撮れ』って言ってましたよね」
「調子こいたら、ひっかかってあっという間のパワーボム。メキって音がしたよ。首が」
「撮る前に後ろ向いて飛んで来ました」
「え!じゃあ撮れなかったの?」
「はい」
「良かった。帰りはびっくりドンキーで飯でも食うか」
「いいですね、って隣の人チェーン付け始めました」
「ほんとだ。こんな時間に大変だね。21時だよ」
「ええ。なくても行けそうですけどね」
「俺もそう思うけど、もし滑ったらと思うと、それも言えないよね」
「はい。頑張って貰いましょう」
「よっしゃ、また来週〜」
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