第3回目恒例合宿2日目 in 丸沼高原(2010.03.16)

「おはよ〜」
「おはようございます」
「部長、早起きだね」
「はい。7時10分です」
「じゃあ、顔洗って、飯にしよう」

「朝飯美味かったね。バイキングじゃないのが、ちょっとがっかり」
「そうですね。ここのパンはおいしいですから」
「社長。足大丈夫なんですか?」
「う〜ん…かなり厳しい…」
「じゃ、無理しないでください」
「というか、何もできないと思う」
ピロリロリーン
「お!西郷だ。何々…早いね。すぐ行くよ」
「西郷さんですか?」
「そう。珍しいよね」
「カトちゃん時間ですね」
「じゃあ、俺が車を下に置いてくるから、皆センターハウスで待っててね」

本日の登場人物

カトちゃん。「今日はブルーです」「何したの?」「いえ…ちょっと…」

金子君。「久しぶり」「ご無沙汰です」

ヤナギ。「危ないって言ったのに…」「何が?」

西郷。「加藤がですね、自分の車をぶつけました」「どこで?」「社員駐車場で」

金井君。「だんだん、らしくなってきたんじゃない?」「ええ。今季中に完成させたいんですよね」

部長。「調子いいんじゃない?」「はい。子供とのひたすらフリーランのお陰かと」

同級生新井さん。「今日はコワザ特訓で」「それはヒザ次第」

私。「かなりヤバイ」「ほんとですか?」「かなり」

「皆凄いね。レールもボックスも」
「社長はどうですか?」
「無理。右足が動かないから」


「ヒザを曲げると伸ばせないので、伸ばしたまま休憩」


チームマツダ爆睡中。

「金井君、俺あがるわ」
「無理ですか?」
「うん。これ以上いると、皆に迷惑かけそうだから」
「わかりました。車で休んでいてください」
「アイス食いながら、007見てるから。俺のことは気にせず、最後までやってきて構わないよ」
「わかりました」

編集後記
「社長、大丈夫ですか?」
「お〜っ!生きてるぞ〜」
「もう上がりますから」
「チームマツダは?」
「まだやってますから、ほおっておきましょう」
「そうなんだ。まあ途中で連絡もあるだろう」
「その後、どうなんですか?足は」
「ますます可動範囲が狭まった」
「そりゃまずいですね。帰りは自分が運転しますから」
「頼むよ、部長。西郷から電話来た。ドンキーで待ってろってさ」

「遅せえよ、西郷」
「すいません。でも、自分は寝てましたので良くわかりません」
「足どうしました?」
「可動範囲が狭まったんだよね、柳澤君」
「明日、病院行ってください。自分が思うに半月板かジンタイがいってると思います」
「おいおい、被爆するだろ!レントゲン撮ったら」
「またそれですか。それじゃあ、写真撮ったら、魂抜かれる的ですよ」
「違うの?」
「違います。早くすっきりしたいでしょ?」
「え!もしかして引退?」
「あはははは。絶対やめないでしょう?」
「まあね。じゃあ診察の結果をお楽しみに〜」


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