第3回目恒例合宿1日目 in 丸沼高原(2010.03.15)

「こんばんわ。須田です」
「いらっしゃい。あ、合宿行きたいの?」
「合宿って、スノーボードでしょう?」
「もちろん」
「いやです。行きません。高いところは苦手なんです」
「なんだ、つまんないの。元アイドルが職場復帰してから、つまんないでしょ?」
「ええ、まあ。でも、いろいろありますから。デリ系とか」
「あ〜それは高貴なご趣味で。とてもプーとは思えません」
「ええ。こればかりは」
「どうしようかな?」
「どうしたんですか?」
「合宿が3人なんだよ」
「いい人いるじゃないですか、新井さん」
「え!?まる公?」
「違いますよ、同級生のですよ」
「あ、なるほど。即電話」
「もしも〜し、何々ふむふむ、行ける!いいねえ、じゃあ5時に集合ね」
「了解」

本日の登場人物

福ちゃん。「すまんね、先週は」「いえ。あたしは父の畑仕事を手伝ってました」「そりゃ結構」

金井君。「足はどうですか?」「実はね、SK8やったんだよ」「ダメですね」

部長。「良かったよ、部長。4人になったよ」「久しぶりなんで楽しみです」

同級生新井さん。「悪いね。無理やりで」「いや、ぼちぼちコワザを」「う〜ん、コワザか…」

私。「苦手なんだよね、コワザ」「足はどうなんです?」「なんとかなるでしょ」

「来たね〜ガラガラだね〜、福ちゃん」
「はい、天気もいいし」
「そうだね。まずは軽くゴンドラで流して、後半はパークで」
「はい、お願いします」
「よし、じゃあ行ってみよう〜まずは13m」
「やっぱり行くんだ」

「飯にするかい?」
「いいですね。腹減りました」
「あれ!?」
「あら!?ご無沙汰な感じです」
「ですね。お姉さん、DVD見ましたよ」
「え!?DVD。動画でしょ、ホームページの」
「あ、それそれ」
「ちょっと透けてたでしょ」
「え!?そう?」
「嘘です。ほんとは、『脱ごうか』って言ったのよ」
「いいねえ〜。次回はそれで」
「乞う御期待ね。このお2人には特盛りで」
「あざーす。特盛りだってよ。ミミ先輩」
「やばいすね。夕飯食えないですよ」
「大丈夫。張り切っちゃえよ」

編集後記
「痛って〜」
「これで3回目ですね、右足カド落ち」
「全くな〜。360的にはほぼ完璧だったのに、届かないとは」
「その前は全部飛び過ぎだったんで、セーブしました?」
「流っ石、部長。ちょっと切ったら、カドだよ」
「大丈夫なんでしょ?あの感じなら」
「まあ。ぎりぎり、明日はやばい」
「温泉入って、ストレッチして、湿布すれば、復活でしょう?」
「ゾンビかよ?」
「的ではありますね」
「よ〜し。明日も頑張るぞ。チームマツダは時間厳守でヨロシク!」
「すいません、雨ザーザーなんですけど」
「大丈夫。これから雪になる!…ことを祈る。じゃあまた明日〜」


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