今日も元気に in 丸沼高原(2010.03.01)
「もしもし。金井です。こんにちわ」
「よっ!ミミ先輩。月曜日の話?」
「そうなんですけど、大丈夫なんですか?」
「かなり治った」
「ほんとですか!?」
「気持ちの中では」
「じゃあ行くんですね」
「行くよ。哲ちゃんとは今季最後だし」
「わかりました。無理しないでください」
「13m行かなきゃ大丈夫だよ」
「ほんとですか?行く気でしょ?」
「まあそのヘンはノリで」
本日の登場人物
哲ちゃん。「連荘だね」「はい、今日が最後です。お願いしますよ」「13m?」「いやいやいやいやいや」 |
カトちゃん。「カトちゃん、上手くなってない?」「はい、社長よりは」「オレはさ、ひざが痛いから」 |
ミミ金井。「皆また上手くなってますよね」「オレも入ってる?」「微妙です」 |
私。「本日も無風快晴」「最近アタリですね」「カトちゃんのお陰だよ」 |
「今日は先週にもまして人がいない」
「ほんとですね」
「いつもいる車屋さん達も今年は見ないよね」
「そうですね。どこ行ってるんですかね?」
「一瞬大雪だったから、手前のスキー場に行ってるのかね」
「かもしれませんね。どこも激戦ですから、お客さん集めは」
「とんふぁんのお姉さんも言ってたよね、今年が一番少ないって」
「まあそういうさみしい話は抜きにして、ガンガン行ってみよう〜」
「社長、あと1時間位なので、パークで遊びましょう」
「そうだね、雪もイマイチだし」
「哲ちゃん、俺もうダメ。スケーティングできない」
「また〜!?」
「いやいや。マジで。最後に下の9mで3やって上がるから」
「そんなのやる人は、痛くないと思いますよ」
「いや。痛いんだよ」
「わかりました。着替えて待っててください」
「悪いね。俺のことは気にしないで、ガンガン最後までやって来てね」
「いいんですか?」
「あ〜いいよ。センターハウスの売店でいろいろ買ったから、食べながらTV見てる」
「わかりました。カトちゃん、金井君、行くよ」
編集後記
「社長、お待たせしました」
「よう!早いね。哲ちゃん」
「もう限界です。雪が重くて」
「社長、最後にいいの撮れましたよ」
「どれ、金井君?」
「これですよ、哲ちゃんが上向いてますから」
「はははは。いいね、これ。哲ちゃんらしくなくて」
「いいでしょ。カトちゃんも上手くなったし」
「そういう金井君だって、凄いじゃん」
「ええ。負けてられませんから。足はどうです?社長」
「足もだけど、顔がヤバイね」
「あ、そうだ。明日は腫れますよ」
「言い訳とかどうするんですか?」
「カトちゃん、そういう細かいことは、うちの奥方は気付かないんだよ」
「ホントですか!?仮面ですか?」
「仮面って、仮面夫婦?」
「はい」
「ま、近いな」
「でも、顔は分かるでしょ」
「どうだろうね。まあ何とかなるよ。今までもそうだったから」
「来週はどうなりますか?福ちゃんが来るって言ってました」
「行かないとまずいだろ。休みを取ってることだし」
「いやぁ。それは社長のヒザ次第で、中止もありですよ」
「いやいやいやいやいや。精神力で治す」
「それですか…」
「そう。最後は根性。来週をお楽しみに〜」
「…ないかもしれません」
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