今日は多いね in 丸沼高原(2010.01.25)

「もしも〜し。あ、金井君?」
「はい。月曜日ですか?」
「その通り」
「自分は矢野君と笠原君と3人で行きます。社長は矢嶋君とスタバに来てください」
「じゃあ、5人だ」
「いえ、西郷どんが福ちゃんを拾ってまってますから」
「西郷か〜心配だね〜」
「今年は遅刻がないって自慢してましたから大丈夫ですよ」
「了〜解です。7人だから楽しみだよ」
「はい、盛り上がると思いますよ」

本日の登場人物

福ちゃん。「どう見ても去年の俺なんだけど」「ええ。髪の毛が多いです」「ああ。そんな下半身は太くなかった」

笠原君。「イケイケぶりを見せてくれよ」「いやぁ〜今年はイマイチで」

矢野君。「どう?」「いや、ヤバイのは笠原君で」

西郷どん。「元気?」「ええ。まあ。ぼちぼちと」「何だそれ。どっちなんだよ」「なんとなく」

矢嶋君。「頼むよ、時間厳守で!」「あ、はい。すいません」

ミミ金井。「板、今日から変わるけど?」「はい。楽しみなんですけど心配です」

私。「意外にウェアが地味って言われたんだけど」「あたしはいいと思いますよ、年相応で」「言ったな、来年これあげない」「そんな…」
 

「いい天気だね」
「ええ。ガンガンいけそうですね、社長」
「俺?俺なの、みんなじゃないの?」
「いや、まずは社長にひょいひょいと」
「何だよ西郷、そのひょいひょいってのは?」
「いや、軽く回って頂いて」
「あのね、力が抜けなくて苦労してるんだよ」
「ええ。ですから、ひょいひょいと」
「あ、ありがとう。そういう意味ね。じゃあ頑張ってみるよ」
「いえ。頑張らない方がいいと思います。軽く」
「よっしゃ。軽く。任せろよ」


編集後記
「いやぁ〜楽しかったね。人数が多いと」
「はい。そうですね。楽しかったですよ。旦那は来週来ますかね?」
「金井君、読みが甘い。そんな軽いヤツじゃない」
「やっぱり。期待はしてないですけどね」
「そうね。はっきり言って口ばっかりの、尻ひかれ男だから」
「ははは。そこまでですか」
「いや、それ以上だよ。なぁ、矢野君?」
「俺っすか?どうなんですか、西郷さん」
「いいんじゃないのどうでも。ねえ、福ちゃん」
「え〜え〜」
「旦那はいいよ、もう金井君にかなわないから」
「いえ、社長。そんなこと言うと、あとでいじめられるのでやめてください。それより、3はどうだったんですか?」
「それそれ。実はね、3人がゴンドラ行ったでしょ。そんときの2回は完璧だったと思うんだよ」
「俺、見ましたよ。完璧でした」
「嬉しいね、矢野君。見ててくれた?」
「で、そのあとは?」
「いやぁ〜欲が出てさ。5でもやってやろうかと、行ったら」
「あ〜顔着ですね」
「そ。ゴーグルのレンズ外れちゃって、モジモジしてたら、リフトの上からドンさんが笑ってた」
「やっぱり。そうこないと、社長じゃない。顔から血が出てましたよね」
「だね。シーズン中1、2回は血出さないと」
「社長。おかしい。あたしのお父さんと大して変わんないのに」
「福ちゃん、お父さんだいぶ年上だと思うけど」
「あれ?社長おいくつでしたっけ?」
「夏で54だよ」
「あら、ほんと。少し若かった」
「少しじゃないでしょ」
「じゃあ目標は?」
「もちろん540」
「あ〜ら、素敵」
「ぜ〜んぜん、心がこもってないんだけど、なあ笠原君」
「え〜わかんないっす。でも、5はいけそうですね。なあ、矢嶋君」
「あ、はい。社長は変ですから」
「おっしゃ!ますます力んじゃうぞ。また来週〜」


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