3人だけ? in 丸沼高原(2010.01.18)

「もしも〜し、旦那さんですか?」
「あ、どうも。西牧です。先週はお疲れ様でした」
「楽しかったよね」
「ええ。楽しかったですよ。やっぱりスノーボードはいいですね」
「でしょう」
「はい」
「じゃ6時に迎えにいくから」
「え!?僕は…1回休もうかと」
「なんで?」
「アバラにヒビが入っているみたいで…あはははは」
「笑えりゃあ大丈夫だよ」
「いやあ。咳すると痛いんですよ」
「しなきゃいいだろ。それにさあ、打撲だって咳すりゃあ痛いよ。大丈夫大丈夫、打撲だから」
「いえ。そんなんとは違うような」
「相手は材木じゃん。それに可動式だし。俺なんかレールだよ。しかも2週連荘」
「いや。そんな年寄りとは一緒にしないでください。僕は繊細なんで」
「そうなの。骨太なのにね」
「ええ。また今度。ちなみに誰と行くんですか?」
「金井君と矢嶋君だよ」
「いいじゃないですか。若手で」
「毎週だよ。若手は。中堅どこもさお願いしますよ」
「ええ。そのうち」
「ちぇっ!つまんねえの」
「ええ、僕は社長とは違うんで」
「どんな風に?」
「自分で考えてください」

本日の登場人物

矢嶋君。「だいぶ箱が増えたらしいよ、丸沼は」「はい。頑張ります」

ミミ金井。「3人だってよ」「疲れちゃいますね」

私。「俺、明日もあるからね。なあ、矢嶋君」「はい…ノルンですか?」「金井君も行くって」「行きません」

「キッカー増えてるよ」
「ほんとですね」
「とんふぁんの横に3つもあるよ」
「矢嶋君やってみれば?」
「あ、はい」
「よし!俺について来い」
「やめた方がいいよ、矢嶋君」

編集後記
「お疲れお疲れ〜」
「疲れましたね。リフト1回も乗らなかったです」
「だね。ゴンドラ10回。ってことは40kmだよ」
「バカですね。しかもパークで転がってるし」
「疲れるわけだ。矢嶋君大丈夫?明日もあるよ」
「あ、はい。なんとか」
「金井君も来るから」
「ほんとですか?」
「行かねえよ」
「な〜んだ、明日は2人で〜す。お楽しみに〜」


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