今日が最後 in 丸沼高原(2009.04.13)

「もしもし金井です」
「よう!月曜のはなしかい?」
「はい。でも、やっちゃいました」
「ってのは、SK8でかい?」
「はい。たぶん哲っちゃんと一緒で骨折です」
「あっちゃあ〜。残念だね」
「ええ、すいません」
「じゃあ、釣りも仕事もダメだろう?」
「いえ、それは無理してでも行きます」
「なるほど。SK8はアブねえな」
「いえいえ。社長のスノーボードの方が危ないですけど」
「そうでもないだろ」
「最後なんで気をつけて行ってきてください。奴隷の日も控えてますから」
「だね。怪我なく楽しく元気良くいってみるよ」
「52歳の人の台詞ではありませんね」

本日最後にして初参加はヨッピー君。
矢嶋君と真ちゃんの同級生。
「ヨッピー、やるじゃん」
「いえ。前の人がB3だったんで、頑張りました」
「俺か、それ?」

本日の登場人物

矢嶋君。「先週はキッカーの抜け抜群だったよ」「はい、今週もその調子で行きます」

ヨッピー。「でかいのに軽いね?」「はい。頑張りました」

真ちゃん。「ポコジャンでの抜けはいいから、その調子で頑張ってよ」「はい」

あゆみちゃん。「あたしは箱で頑張ります」「え!箱入り娘?」「バカ〜」

福ちゃん。「今日が最後なんだけど」「はい、なんとか壁を越えます」

私。「よう!みんな。自分のキャッチフレーズ考えたんだけど」「どんなの?」「驚くなよ、福ちゃん。いくよ『気力体力20代、見た目はチョイ若40代、ホントは52(ゴーニー)イカレタおやじ』どう?」「…」

「上がる?もう走らないし」
「はい、上がりましょう」
「あれ社長、血が出てますけど」
「ほんとだ」
「流れてますよ。カトちゃんだったら気絶してますよ」
「う〜ん、ガムテープ巻いてくか」

編集後記
「いや〜疲れた」
「ほんとですね。天気が良くてうかれたけど、午前中だけでしたね〜」
「全くだよ、福ちゃん。もういいよね、今季は」
「はい。ところで痛くないんですか?」
「痛くはねえよ。でも、あとでガムテープをはがすのが痛いかも」
「あ、毛が抜けて?」
「そ、こういうのはね、じわじわやると痛いから一気にやらないとダメなんだよ」
「そうですか。血とか見ても平気なの、社長は?」
「平気なんだな〜。逆に燃えちゃうんだよ」
「やったのは下のダウンT字ボックスですよね?」
「そうそう。3回やって3回成功で、『ちょろい』と4回目に行ったら飛び過ぎて、5回目に引っかかってこうなった」
「あたす言ったでねえか、『もう帰ろうって』」
「何で急になまってるの。帰れるわけないじゃん。やっつけないことには」
「最後は凄い飛んで、アテコミ系でしたね」
「あ、見てた。矢嶋君。あんなもんで『どう?』」
「もう十分です」
「午前中はもう2、3回来たいなって思ったけど、もういいね。燃え尽きた感じだよ」
「はい、あたしもあゆみも、もう十分です」
「若い衆はどうすんの?」
「僕は奥只見へ」
「へ〜。凄いね、真ちゃん。ヨッピーは?」
「室内ですかね」
「ほ〜。矢嶋君は釣りだよね?」
「はい。結果を出さないと」
「そうそう、9日に陸っぱりで45を2本釣ったんだよ」
「も、もうですか?」
「凄いだろ。7発当たって2回ラインブレークでさ〜。めげずにやったら釣れたわけよ」
「ラインブレークって20ポンドですよね?」
「うんにゃ」
「清子さんですか?」
「そ、それそれ。水前寺さんね」
「で?」
「6ポンド」
「はい!?それはスピニング…」
「その通り。必殺チューブワームのスペシャルカラー」
「あ、そうですか。しょうがないですよね。微妙な時期ですからね」
「ありがとう。トップも散々やったんだけど無反応だったんだよ。まあそんな気がしてたんで、いつ巻いたか分からないスピニングを持って行ったわけさ」
「スペシャルカラーってどんなのですか?」
「今は無きTIFAの特注カラー。琵琶湖で散々釣った色なんだよ。2色あってそのローテーションが効く」
「社長、色なんですけど?」
「あ、すまんすまん。言っても分かりにくいから、あとで見に来てね。まだ売ってるから」
「分かりました」
「さて、長いようで終わってみれば短かったスノーボードシーズンも今日で本当に終わり。再来週からはいよいよ釣行記のはじまりです。お待たせしました」
「社長。20、21日は奴隷の日でしょ?」
「そうなんだよ、福ちゃん」
「是非来てくださいね。レイクタウンの森3中」
「行かねえよ!でも、こっそり行くかも」
「はい、お待ちしてます。8ヵ月後を楽しみにしてます」
「最後の動画はしょぼいです。走らなかったのでお許しくださ〜い。再見〜」


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