第3回恒例合宿1日目 in 丸沼高原(2009.03.16)
「もしも〜し、西郷君?明日なんだけど、6時にスタバ集合ね」
「あ、はい。分かりました。たぶん時間通りで」
「頼むよ」
「他は誰ですか?」
「部長と俺。もう1台がいくおくんとあゆみちゃん」
「ということは8人ですか?」
「いや、サプライズで旦那が来れば9人だ」
「あ〜それはありませんね」
「俺もそう思うよ。最後の合宿なんだけど…」
「そうですね、今年は1回だけですか?」
「そう、確か1回だけ」
「もう来ないんですかね?」
「来ないことはないだろうけど、これからは西郷がガンガン引っ張ってくれよ」
「何で自分なんですか?金井がいるじゃないですか」
「じゃ、2人で」
そんなこんなで、待つことスタバで30分。
「来ないね」
「もしも〜し。すいませ〜ん。間もなく着きます」
「どうしたんだよ?」
「すいません。柳澤が…寝坊です」
「弱いの?」
「ええ。たぶん自分より弱いです」
編集後記
「完全に春だね、西郷君」
「はい。完璧な春です」
「雪があるのが奇跡だよ」
「そうですね。明日の戸倉も心配になりますが…」
「今日はどうだったの、自分的には?」
「実はですね、全く踏み切れなかったキッカーが、ちょっと良くなりました」
「それは良かったね。俺はさっぱりだったよ」
「そうですか。確かに相変わらず転がってましたね」
「うむ。いつも通り。明日のためのその1だから」
「なんですか、それ?」
「知ってるだろ、あしたのジョー。撃つべし撃つべし撃つべしだよ」
「は〜そうですか」
「ま、この調子で明日も怪我なく楽しく元気良く行ってみよう〜」
「え、終わりなんですか?全く盛り上がりがないんですけど」
「そ、合宿は疲れちゃうから、あっさりなんだよ。じゃあまた明日〜」
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