ハッピーバースディ in 丸沼高原(2009.03.02)

「もしも〜し。金井君はね、マンモーさんとあゆみちゃんの3人で直行して」
「はい。社長は?」
「俺はいなっちと真ちゃんといっしょに行くから」
「わかりました。お願いします」

「西郷です。自分も行けるんですけど…」
「あれ!?じゃあ、あゆみちゃんとうわばみオババを拾って直行して。丸沼8時だから。時間厳守ね」
「頑張ります」
「金井君。予定変更。西郷どんも行けるから、女性陣は奴に任せる。スタバに6時に来て。拾うから」
「お願いします」

朝は吹雪。
「着替えるの嫌だね。寒くて」
「帰りますか?」
「い〜や、西郷どん。さっさと着替える」
「はい」

 
その雪も昼頃上がり、快晴に。
「いいねえ。天気がいいと」
「ええ。360も行けそうじゃないですか?」
「う〜ん、行けることは行けるんだけど、あれじゃなあ…」
「何がダメなんですか?自分より遅くはじめたのに」
「そりゃあ西郷どんと違って、俺はブランクがないから」
「それって骨折のことですか?」
「だよ」

本日の登場人物

西郷どん。
「キッカーの恐怖心は無くなったね?」
「いえ、そんなことは…」

福ちゃんことうわばみオババ本名マンモー雅夫。
「今日は厳しくいくから」
「はい。お願いします」
あゆみちゃん。「あたしも飛びたい!」
「じゃあ、まずはこすり系で」

いなっち。
「社長にスノーボートを教えたのは僕です」
「そう。大変お世話になりました。今度は俺が教えるから」

ミミ金井。
「今日はどう?」
「まずまずです」

真ちゃん。
「若い力には高い壁が」
「頑張ります」

「何だそれ?」
「ご覧の通りのおっぱい型ケーキです。
モデルは雅夫さんです。食べちゃうぞ〜」

「西郷さん、さっきの罰」
お・重・い〜

編集後記
「社長、あたし今日誕生日…」
「そうなの?あゆみちゃん。で、おいくつ?」
「社長より若いです」
「知ってるよ。雅夫さんの同級生だから、31歳だぁ〜」
「シャッチョさん、たんじょび、たんじょび」
「なんだよ、急に」
「あたしね〜職務質問されたの。しかも2回も。『パスポート、プリーズ』って」
「2回も?フィリピン姉ちゃんと間違えられたの?」
「タイかも」
「本当。じゃあトンファンでケーキでもご馳走しましょう」
「シャッチョさん、大スキ!」
「さて、いなっち。かなり転がってたけど」
「はい。大変です。スネから血が出ました」
「ま、その位だったら。通常業務だよ」
「え〜医務室連れてってくれないんですか?」
「はっはっはっはっ。だってよ西郷どん」
「全然普通です」
「打倒部長への道はどうだった?」
「はい、険しいです。テケテケパークで練習してたら、『整備しま〜す』ってクローズなっちゃったんです。たった2回で」
「そりゃ残念。また次回も参加してよ」
「はい、大きな目標がありますから」
「あ、打倒部長ね」
「来週はどうなりますか?」
「ミミ先輩は今日もさらっとコスリものは全クリアで、大したもんだね」
「はい、まだ痛いんで。軽く」
「そう。そうは見えないけどなぁ〜。来週かぁ。来週も多いんだよ。あとで連絡するよ」
「わかりました。社長、キッカーはいいですけど、レールの入り方おかしくないですか?」
「社長は飛び過ぎなんですよ」
「はい。ミミ先輩と西郷どんのおっしゃる通りで、体が開いて踏み切りが早いから、思い切り飛ばないと入れない。しかも開いた分、オーリーじゃなく片足飛びになってる」
「なぁんだ。わかってるんじゃないですか」
「分かっててもできない日はある。また来週!」
「え!?終わっちゃうんですか?」
「あ、あゆみちゃんの誕生祝いをスタバで密かにやるから。この辺で〜」


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