雪が降ったぞ! in 丸沼高原(2009.02.09)

「おはようございます。新妻です」
「自分で言うなよ。おはよう。どうしたの?」
「同僚がインフルエンザにかかり、急遽ピンチヒッターを依頼されました」
「なるほど。できる娘は違うね〜。ってことはいけないわけだ?」
「はい〜」
「残念〜ん。じゃ合宿でお会いしましょう〜」
「はい、行きたかったのに〜」
「…と言うわけなんだよ、金井君」
「じゃどうしますか?」
「俺が真ちゃんと一緒にスタバに行くから、3人で行こう」
「西郷どんは?」
「チームマツダでのんびりと来るそうな」
「わかりました。お願いします」

「雪が10cm降ったって出てたけど、どこに?」
「強風だったので、吹き溜まりに流されたみたいですね」
「今日は春みたいだよね。滑らないし」
「社長、ワックス塗りました?」
「塗ったよ〜。真冬用」
「ダメですね」
「はい、その通り。全然ダメ」

本日の登場人物
左から、真司。「若手のホープになるか?」
西郷もどきはカトちゃん。「カトちゃん、骨折るなよ」
妙にパンツが上がってる俺。「遅いんだけど」
西郷どん。「予想通りの1時間遅刻」
少年子犬こと瀬崎青年。「びっくりさせんなよ。ウェア派手だね」
ミミ金井。「今日も絶好調か?」

西郷どんの呪いか!?
カトちゃん負傷。よって強制終了。
「大丈夫かよ」
「はい。骨は大丈夫です」
「天気もこんなだし終わりにするか。3時だけど」
「ですね。来週に備えて早あがりもいいんじゃないですか」

編集後記
「西郷く〜ん、君の呪いじゃないの、カトちゃんは」
「違いますよ。皆で言ったじゃないですか『気をつけろ』って」
「やっぱ呪いだ。ジャーマネに連絡しておけよ」
「やっぱそうすか」
「帰り、飯どうすっか?早いけど。金井君?」
「一応食べて行きましょう」
社長!
「何どすか?西郷どん」
「今、加藤がパンツを脱いだら、膝が流血してるので、医務室行ってきます」
「医務室?そんなに酷いのかよ?」
「まあまあ出てますよ。本人はびっくりして、顔面蒼白でガタガタ震えてます」
「マジで!?俺が瞬間接着剤で治してやるよ」
「いや自分や社長とは訳が違うんで」
「残念だね〜」
ピロリロリ〜ン♪
「どうしました?西郷どん」
「傷が深いので、病院に寄った方がいいと言われました」
「で!?」
「はい。先に上がってください」
「骨は大丈夫なの?」
「たぶん」
「りょう〜かい」
「…というわけだよ、金井君」
「はい、じゃあのんびり帰りましょう」

「もう着いちゃったよ。まだ5時半だで」
「軽く食べて、お茶でもしますか?」
「そうすっか」

ピロリロリ〜ン♪
「お!西郷どんだ。どうしたい?」
「今、病院を出ました」
「今ぁ?7時だよ」
「はい。急患が入っちゃったので、今まで待たされました」
「そして?」
「はい。骨に異常はなく、切れていたところは縫って貰いました」
「何だよ?縫ったら抜糸がいるだろ。瞬着なら一瞬で終わるのに」
「いえいえ。社長とは違いますから」
「そんなもんかね」
「ええ、全然違います」
「そうかい。じゃあ来週の合宿は元気に来てくれるかな?」
「はい、自分だけ」
「この馬鹿チン!『いいとも』だろう。『いいとも』って言ってくれよ」
「はい、いいとも」
「あ〜今日は最後まで盛り上がりに欠けた1日でありました。らい」
「社長、今日良かったじゃないですか?かなり安定して来ましたよ」
「そ、そうかな〜。ミミ先輩に言われると照れるなぁ〜」
「3もいけそうだったですよ」
「そこだよ。ズにのるとパワーボムだからね、気を付けないと」
「続きは来週ですか?」
「う〜ん読んでるね。OッK牧場〜」
「来週は合宿です。みなさん、お楽しみに。西牧の旦那さんは来ませんかね〜?」
「言っておくよ『哲ちゃんと来い』って」


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