まる公お勧め in 宝台樹(2009.01.12)

「こんばんわ」
「あら、まる公さん。明日行くのに、なあに?」
「それがですね。行けなくなりました」
「なに〜!!あんだけ勧めておいて」
「ええ、すいません」
「そう、残念だね。せめてマルちゃんだけ、俺が連れて行こうか?」
「いいです」
「きっぱりと来ましたね。じゃあ次回で」
「はい、お願いします」

本日は若いよ。笠原君(24)、矢野君(31)、井野君(36)、矢島君(23)。
他にミミ金井(32)、柳田君(22)、山崎君(21)に52歳の俺は引率者。

釣りでは未だ結果の出ない矢島君。真司の同級生。
やんちゃなウェアは矢野君。派手派手なウェアは笠原君。
頼むよ、若い力!

「雪はいいね、井野君」
「そうですね。ただ、コースもパークもかなり微妙ですけど」
「え、そうなの!?」
「あ〜、社長はあの2人を教えてたから、全然見てないでしょ?」
「あ〜そうなんだよ」

編集後記
「柳田君と山崎君は俺と特訓だから」
「え、またですか!?お疲れ様で〜す。飯は11時ですから、ここを滑っててください」
「頼むよ、ミミ先輩。ちなみに山崎君は6回目、柳田君が20回目だってよ」
「先週に引き続きご苦労様です」
「2人ともスノーボードスクール入ったことある?」
「いえ。友達に習いました」
「最悪だね。絵に描いたような逆ひねり」
「それってダメなんですか?」
「必要なことなんだけど、覚える順番が反対」
「じゃあ、よろしくお願いします」

「上手くなったね。特に山崎君は」
「はい。自分でも実感してます。柳田さんとも話してたんですよ『連れてきて貰って良かったって』」
「それは良かったね。教えてくれた友達に覚えた滑りを見せてやれよ」
「もうちょっと練習したら、見せてやりますよ」
「社長、飯行きますか?あそこのそば屋です」
「あ〜ミミ先輩。あいよ」

「社長、顔色悪いですけど、具合でも悪いんですか?」
「そうなんだよ、矢島君。気持ち悪いんだよね、吐きそうな位」
「お昼は蕎麦ですよね?」
「うむ。みんなと同じ。違うのは蕎麦団子も食べた」
「甘くなかったですか?」
「メチャクチャ甘かった」
「それですかね?」
「たぶん。う〜ん、我慢できない。トイレ行ってくる」
「休憩、休憩」
「よう、みんな」
「社長、大丈夫ですか?」
「吐いたよ。矢島君。今、カテキンで調整中」
「相変わらずの体調不良ですか?」
「そうなんだよ、ミミ先輩。いまいち調子が出ない」
「そう言えば、痩せましたよね?」
「分かる?12月から5kg痩せた」
「何でもないですか?」
「あ〜あ、特に痛いとか痒いとかはなし」
「来週、ここは来ませんよね?」
「来週というか、2度と来ないと思うけど」
「じゃあ、戸倉行きましょう?」
「お、ミミ先輩。パークに燃えてるね」
「はい、ボックスが多いので。やりたいです」
「あれ!社長、丸沼のお姉さんと約束してたじゃないんですか?」
「おっ!そうであった。けど、戸倉にしよう」
「いいんですか?社長」
「大丈夫。体調不良を理由にするから」
「じゃあ、また大盛りですね?」
「かな?来週のミミ先輩のコスリをお楽しみに〜」


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