やっと開幕 in 猫魔(2008.12.15)

「こんばんわ」
「やあ、金井君。管釣りも無事終わり、やっと遊んでくれるの?」
「はい。社長はあの後、釣り行ったんですか?」
「いやいや、そこだよ。雨は降るわ、用はいいつけられるわで、強制終了だったよ」
「じゃ流れ的にはスノーボードですか。じゃあどこに行きましょうか?猫魔ですか?」
「流石。読んでるね〜パークもあるし。いいんじゃない。その上、シニア券は50歳からで俺はばっちり適用なんだな」
「いいっすね〜。ところで2人だけですか?」
「いやいや。ヤナギと哲っちゃんも行くから。5時集合ね」
「旦那はどうなんですか?」
「行かないっしょ」
「やっぱり」
「まあ精鋭部隊で様子を見てこよう。って言うか遅いね、開幕」

後ろに小さく見えるのは桧原湖です。
「帰りに釣りしてく〜?」
「いやぁ〜寒いから〜」
「大丈夫だよ。皆ウェアもグローブもあるじゃん」

「社長、どうしました?元気ないですね」
「寒いんだよ、ヤナギ。例のSKINSとか言う
アンダーウェアせいだと思う」
「え〜!?評判いいし、自分も
バスケットボールのときに使ってますよ」
「じゃあ、おめえにやる」

哲。
ウェアはGUSHの上下。
「哲っちゃん、板は?」
「今日は去年のなんでいいです」
「なんで新しいの持って来なかったの?」
「はい、汚れちゃうからです」
「はいぃ〜!?どうせレールでダメになっちゃうじゃん」

ミミ金井。
ウェアはブルーブラッド上下。
ボードはLib−Tech。

ヤナギ。
ウェアは去年のまんまのブルーブラッド。
ボードは4年落ちのYONEX。

私。
ウェア上は1年落ちのSOLDOUT。
下はOAKLEYのアウトレット品。
ボードはYONEXのSMOOTH−T。

編集後記
「いやあ〜楽しかったね」
「本当ですね。パークは入り易いし飛び易いし。皆ノリノリでした」
「哲さんは今日で7日目だから、あんなにイケイケでしたけど、自分と金井さんと社長は初日ですよ」
「柳沢君だって、イケイケだったじゃん」
「そうだよ。『曲がれるかな!?』なんて言ってたくせして」
「いやいやいやいや。社長だって言ってましたよ、そんなこと。それに『俺には秘密のアンダーウェアがある』って」
「あ〜あれか。あんなものに頼っちゃいかん。人間、最後は根性だ!」
「でも、足つってましたよね。しかも両足」
「まあ根性なしってことだね。哲っちゃんはともかく、2人とも平気なの?」
「どうなんですか?金井さん」
「もう終わりで。ヤナギはどうなんだよ?」
「自分も明日もあるんで終わりで」
「じゃさ〜終わりにするか」
「はい。終わりにしましょう。運転はヤナギに変わって自分が運転しますから」
「哲っちゃんよ〜『今年シニア券はない』って朝言われたけど、ナイショで金券500円もらったから、これで飲み物買って行こう」
「最後にシニア券効力発揮しましたね」
「だろ〜金井君、おじさんもたまには役に立つんだよ」
「ここはいいですね。ネコマンマ以外は」
「そうだな、ヤナギ。次はカレーにしよう」
「はい、次回は泊まりで。日帰りには遠過ぎます」


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