最後はこの3人、今年もかよ in 丸沼高原(2008.04.14)

「もし〜篠原です〜」
「あ、どうも。篠さん。明日お願いします。最後なんで」
「実は今、家に帰って来ました」
「え!マジで。雨ですか?」
「そうなんですよ。明日も雨らしいんでやめちゃいました」
「は〜そうですか〜。じゃあまた来年ヨロシク」
「こちらこそ、お疲れ様でした〜」

ピロリロリ〜。おっ!まる公だ。なになに。ふむふむ、あ、行けるのね。良かった。
「もしも〜し、福ちゃん?明日、3人だよ。ヨロシクね」
「あ、はい〜。誰ですか?」
「まる公に俺だよ」
「え!去年の最後と全く一緒ですか」
「その通り。篠さん夫婦も石山君も都合が悪くなっちゃったんで」
「じゃあ助手席は社長ですか?」
「なわけないだろう。当然、福ちゃんだよ。俺は寝る」
「え〜トークが…」
「大丈夫だよ。春だからね〜」

天気予報外れました。晴れときどき曇り。
絶好のボード日和。「残念だね、みんな」

編集後記
「楽しかったね〜。疲れたけど」
「本当ですよ。朝の3本だけは『カービングってこうだよね』って感じでしたよね?」
「そうだね、福ちゃん」
「いえいえ、今のは僕が言ったんですけど」
「あ〜春だね君?」
「いえいえ、荒井です」
「そんなんだっけ?そんな名前だっけ?」
「ええ。それにしてもパークは混んでましたね」
「全くね。みんな閉まっちゃって、充実したパークがあるのはここ位だもんね」
「確かに。いかにもどっかにコモってましたってな人がいっぱいいましたよね」
「いかにもシーズン終了ってな雰囲気を醸し出してた」
「社長、病院行った方がいいですよ」
「何で?」
「何でって…膝がおかしいでしょ、だから足がつるんですよ」
「実はね、内転筋が弱いんだよ。外側に比べて」
「僕は逆ですね」
「どれどれ。お〜本当だね〜。福ちゃんはどうかな〜?」
「もう!」
「おじさんは、医者だからね。どれどれ診せてごらん」
「社長って、そういう人だったんですか?」
「ちょっと地が出た」
「今年も終わりですね」
「だね。今年のシーズンを象徴するかのように、またしても3人」
「ホント寂しいですね」
「来年もこんな感じかね?」
「たぶん。でも、みんな道具は買うって言ってましたから、やるとは思います」
「どうかね、今年を振り返って」
「はい。お蔭様で飛べるようになりました」
「春だね君は?」
「僕もしっかり踏み切る感じが分かってきました。そういう社長はどうなんです?」
「俺が一番上手くなったよ」
「ですね。力ワザが減りましたもんね」
「全てはスムースのお陰か?」
「実は、僕も来年はスムースを考えているんですよ」
「そう。ちょい硬めだから、その下にプレイヤーってのが良さそうだよ」
「そうなんですか、悩みますね」
「ウエアはどうするの?」
「僕は変わらずで」
「あたしも変わりなく。社長は?」
「買ったよ、もう。今年モデルの売れ残り。皆びっくりするよ、来年」
「十分、今年もびっくりしましたけど。それですかって」
「来年はちょっと方向性が違うんだな。乞うご期待」
「別に期待はしてませんけど」
「さて、今年は稀に見るケガ人の多い年で、どうなるのかと思いましたが、終わってみればそれなりで年々人が減っていくのが淋しくもありますが、今季はこれにて終了であります。また、来季をお楽しみに。頼むよ、旦那、ジャーマネ、西郷」
「え、3人にしか声かけないんですか?」
「そうじゃねえよ。今年あまり来なかった3人ってわけだよ」
「なるほど。じゃあ上手くまとまったところで、せ〜の、再見
「来週から、釣行記が始まる予定。お楽しみに〜」


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