第3回恒例合宿2日目 in 丸沼高原(2008.03.18)

2日目は、いつも通りの丸沼です。
「昨日も夕飯は美味かったね」
「はい。いっぱい食べちゃいました。おかずだけ」
「そりゃまた、何故かな〜?福ちゃん」
「別に意味はありません」
「またまた〜。炭水化物の摂取を控えているのではあ〜りませんか?」
「違います」
「そう。あんまり気にしない方がいいよ」
「だから。違います」
「ところで、今日は何人かな?やなぎ〜」
「え〜。篠さんはいましたから、マネージャーが来れば11人ですね」
「いいねえ。久々に大人数で」
「そうですね。最近見ない人もいますから」
「じゃあ今日も怪我なく行ってみよう」

まずは泊まった6人。
「ガスってるね」
「上は晴れてますよ」

「あれ!旦那の言う通りだ」
「後ろに見えるのが、雲海でございま〜す」
「う○こではありませ〜ん。バスガイドさん風に行ってみました〜」
「社ッ長!」

篠さん夫婦と休憩。
「暑いね、篠さん」
「社長はダウンだからですよ」
「ごもっとも」
念願の西郷とご対面したのは、あゆみ嬢。
「西郷という生き物に会った感想は?」
「羽が見たい」
「羽じゃないから。羽みたいな毛だから、見ない方がいいと思うよ」
「あれ!あれは哲ちゃんじゃないの?」
「滑りは似てますね。ちょっと行ってみますか」
「『こら!哲。待て』って追いかけたら、無視して行きやがった」
「やっぱ、そうなんだ。旦那を振り切るのは、哲ちゃん位しかいない」

お昼は、いつも通りトンファンで。
「あれ、社長。チャーハン多くないですか?」
「ちょっと多いかな?」
「あのおばさん」
「おばさんって、旦那と同じ位じゃないの?」
「違いますよ。全然上ですよ」
「そうは思えないけど」
「社長。今日もお姉さん、ばっちりメイクしてましたよ」
「その心は?」
「またまた〜」
「あたし、聞かれました」
「何を?あゆみちゃん」
「『あの方は、おいくつなんですか?』って」
「で?」
「『いや〜。わたしも知らないんですよ、社長のことは』って答えておきました。そしたら、『とても紳士的な方ですね』って」
「社長、ラーメンとチャーハンとしか言わないのに、何で紳士かどうか分かるの?」
「まあ確かにそうだわな。ジャーマネも同じこと言ってるのにね」
「社長、次は電話番号教えときますか」
「いいよ、教えなくて」

編集後記
「昨日に引き続き、今日も暑かったね、福ちゃん。脱いじゃえば?」
「言われなくても1枚脱ぎました」
「そうなんだ。それは身なんだ?」
「ほっといてください。それより、ウェーブボックスで何してたんですか?」
「あれね。新ワザ。西郷に『披露するから撮れ』って言ったんだけど、全然出来なかった」
「そのワザって何ですか?」
「フロントフリップアウト」
「え〜。やったことあるんですか?」
「全然」
「じゃなんで?」
「日曜の夜に、奥方が『ノーマターボード見れば』って言われ、見てたら焚き火をフロントフリップで越えて行った」
「だから?」
「これだ!と密かにイメトレしてたわけよ」
「イメトレね〜」
「完璧。実際は甘くなかった。出口で体が拒否する」
「それでもがいていたわけですか?」
「その通り。頭が止まっちゃうし、腕は振れないし。また次回」
「まだやるんですか?」
「そう。雪がしゃばくなったこの時期限定ワザ」
「西郷さんみたいにならないでください」
「たぶん。さて、旦那も今日はノリノリだったんじゃない。来週もどう?」
「考えておきますよ」
「行かねえな、それじゃあ。ジャーマネも今日で終わりだし」
「あたし行きますよ」
「おっ!福ちゃんだけ?」
「あの〜、俺も行きますよ」
「哲ちゃんね。明日も明後日もいるんだろ?」
「はい〜。シャレーに泊まりです」
「じゃあ今日も車泊でいいじゃん」
「いや〜帰りますよ」
「じゃあ一緒に飯行くか?」
「え〜。早く帰りたい」
「まあそんなツレナイこと言わず、思い出のスタバでも」
「…」
「はい、決定〜。来週は福ちゃん、哲ちゃん、ミミに俺の4人です。お楽しみに〜」


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