祭日なので in 鹿沢スノーエリア(2008.01.14)

「寒い鹿沢ですが、熱い熱い熱〜い」
「それって、何故ですか?」
「何言ってんの、まる公さん。俺たちの車以外は皆アベックじゃん」
「それって、死語ですよ、社長」
「いいの。とにかく熱い」
「何人ですかね?」
「貴様とマルちゃん、ミミと下僕に女性が2人、旦那と女性1人、で矢野君と後輩の笠原君と部長に俺で12人だよ」
「多いですね〜」
「ったって、事実上は俺ら4人だけだよ。淋しいもんだよ。しかもよ、笠原君若いんだよ、21歳。オヤジさんは俺より年下だってよ」
「いいじゃないですか。怪我しないで頑張ってください」
「はいよ。ときどきマルちゃん見に行くから。他の方々は近寄り難いので」

今日が生涯2度目のマルちゃん。
隣は鬼コーチのまる公です。
「どう?」
「はい、なんとか」

ミミ軍団。
「彼女にいいところ見せちゃったね?」
「彼・女・で・は・あ・り・ま・せ・ん」
「そうなんだ、そうは見えないけどな〜」
「違います!」
「下僕荒井は?」
「あの2人はそういう仲です」

「こちらもそのようです」

野郎組です。
「こっちは滑りに集中だよ。それしかないよ〜!」

編集後記
「寒かったね?」
「そうですね。西牧さんは、それで14:30に帰っちゃいました」
「キミらはいいの?まる公君?」
「ええ。僕たちもそろそろ」
「そういやあ、ミミの彼女どうしたかね?」
「あ〜、キッカーでまくられて、『肘が折れた』って言ってた彼女ですか?」
「あ、俺にメールが来ましたよ、哲っちゃんから」
「え〜?何で矢野君に。しかも哲ちゃんから?で?」
「脱臼で済んだそうです」
「じゃなにかい?入れたらピンピンかい?」
「たぶん」
「じゃ、今頃、ビンビン?」
「いえ、それは全否定してましたよ。何でも、後輩の人も、膝靭帯を痛めとか言ってましたから」
「そうなんだ。こっちは楽しかったよね。男ばっかで」
「本当ですよ。11mのキッカーは飛びやすかったし、ドラム缶は滅茶苦茶楽しかったです」
「笠原君は凄いね。とても2年目とは思えない」
「ありがとうございます。先生が矢野さんなんで」
「なるほど、道理でイケイケなわけだ。今度、お父さんに言っておいて『一緒にどう?』って」
「無理だと思います」
「ここは硬いから、プレスにもってこいでしょ、部長?」
「楽しくなってきました」
「じゃあ〜明日も行くで〜。この続きはまた明日」
「明日は社長だけですけど」
「『あ、そうなの?』だそうです。お楽しみに〜」


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