恒例合宿3日目 in 丸沼高原(2008.01.09)

「いい天気だね〜」
「今日は気分いいでしょう?」
「何で?」
「昨日、宿の前でオバサンたちに声かけられてたじゃないですか」
「あ〜トンファンのお姉さんたちね。びっくりしたよ。髪の毛を下ろしていたから、最初分からなかった」
「部屋の番号を教えておけば、良かったんじゃないですか?」
「また〜、そういう誤解を招くことを」
「梅ちゃん、社長、ご機嫌だから、今日は良くなるよ」
「お願いします」

梅ちゃんのはずが、俺。
ポコジャンで、いつもとは逆のシフティ。
左足が伸びればなあ〜。
「次は梅ちゃんね〜」

編集後記
「水曜日って空いてるんだね?」
「そうですね。だから、逆に上手い奴ばっかりで、参考になりました」
「本当!?そりゃあ良かったね。今度見せてね」
「ええ。日を改めて」
「僕の滑りはどうですか?」
「あ〜梅ちゃんね、頭がね、下がっちゃうんだよ。すると、体は開くしケツが出ちゃうんだな」
「ということは、全否定ですか?」
「そう。旦那が俺のウェアのことを言ったように、全否定」
「どうしたらいいですか?」
「強く、強く念じることだね」
「は?」
「『は?』って、上のようにならないようにだよ」
「それだけですか?」
「まずは気持ちだろ」
「流石、武道出身ですね」
「そうよ。最後は根性。これのみ」
「梅ちゃん、次は藤江に頼んだ方がいいよ。話しにならないから、社長じゃ」
「じゃあ、2月はそうします」
「流石に3日目ともなると疲れが出るね」
「僕はいつでも帰れますけど?」
「旦那はああ言ってるけど、どうする?梅は?」
「はい。終わりでも」
「そうかい、じゃあ下の8m飛んだら帰るか。また来週〜」


戻る

Copyright (c) 2008 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system