開幕 in 丸沼高原(2007.12.18)
「社長ですか?」
「いえ、西牧です」
「え!また〜。いつからカカシの兄貴になったんですか?」
「おいおい。今年は違うらしいよ」
「そうなんですか。ところで、18日は何時にするんですか?」
「6時に旦那をお迎えに上がり、一路丸沼だよ。西郷」
「自分達は5人で同じ頃行きますから」
「OK牧場。待ってるよ。お姉ちゃんたち〜」
「全部で11人ですから」
「おお、いいねえ。らしくなってきたね。いよいよ開幕」
グレネードグローブ3種と
旦那のびしょびしょドロップ |
ゆかり姉さんです。 今は篠さんです。
フロントサイドテールプレスで 斜面を流していきました。
カッコイイ! |
石山君もやってみました。
が、プレスがね…難しいね。 |
新鋭の若者、鈴木。
篠さんの職場の後輩です。
今日が生涯6回目とか。 その割にはいけるけど、
逆ひねりだな。午後から特訓。 |
西郷です。おいどんは、
派手な男に戻りました。 段差で、FS180。
「キッカーでやれよ、キッカーで」 |
新婚の篠さんです。
「今季もお願いします。 なるべく、月曜日に来てね」
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旦那さんの見飽きたレイバック。
ブーツが硬くなったので、
足をボーンさせるのが大変だとか。
で、無理やりやったら、筋が痛くなったそうな。
「そりゃあそうだよ。ろくに準備運動しないんだもん」
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編集後記
「混んでたね〜、今日は。平日とは思えない」
「そうでしたね。他のスキー場は雪が少ないからでしょう。今年は、違うところも行ってみますか」
「おっ!珍しいね。旦那の口からそんなことを聞けるとは。水上宝台樹なんかどう?」
「あ〜いいですね。佐久間さんがパーク作るところですよね」
「そう。ミミも気になると言ってたよ。もうちょっとの辛抱だね」
「社長、今年もラーメンとミニチャーハンですよね〜にしちゃあ、普通盛りになってません?」
「そうかい?あそこに並んでたら、去年いたお姉さんが声をかけてきて、『今年もヨロシクお願いしま〜す』と盛ってくれたんだよ」
「あ〜挨拶代わりですか」
「かね?」
「ほぼ、同じ回数来ているのに、僕は全然ですけど」
「そりゃあそうだよ。旦那はね…」
「西牧さんは、去年来なかったじゃないですか」
「うるせんだよ、西郷」
「そうそう。西郷号は4人だって?」
「はい。荷物が積めなかったんで、柳沢は一人で運送屋です」
「んだよ。一言言ってくれればいいのに」
「いえ。集合時間とかあるので、一応気を使ってみました」
「そういや、俺が電話したとき、えらく盛り上がってたね、西郷」
「あ〜あれですか。女性陣3人で凄い盛り上がってました。自分はタクシーの運ちゃん状態でした」
「まあそれも道だね。その道を抜ければ、何かあるかもよ」
「ヤナギ〜。いつのまにあんなの出来るようになったの?」
「ああ。BS360ですか?姉ちゃんを教えている間、暇だったので練習してました。雪が良かったから、楽でしたよ」
「そうなの?B1もF1もままならないのに。あ、さてはDVD見たろ?」
「はい。FCの見てたら出きる気がしたので、やってみました」
「そうなんだよ。映像の力は偉大だよね。だからって、1日目で出来ちゃうの…」
「すいません」
「許さない。俺にも教えろ」
「社長は、ナローボックス凄かったじゃないですか」
「6回やってノーミスだった。絶好調。踏み切りがばっちり。ひとえに昨日の床掃除の疲れが残ってて、力めなかったのが成功の理由かな。いわゆる大リーグボール3号を打った伴宙太状態」
「なんですか、それ?」
「いいのいいの。君には分からないだろ、若いから。オリジナルは35年も前の話だから。で、お姉ちゃんどうなったの?」
「連続ターンができるようになりました」
「本当かよ。一緒に滑ってたお二方は、女性らしい滑りで良かったよ。おじさんとしては、チラ見してたよ、旦那と一緒に」
「盛り上がっているところ、恐縮ですが、この辺で来週の話しを。僕は行きませんので」
「そう来ると思ったよ。クリスマスだもんね。ミミも25日が休みだって言ってたよ」
「じゃあ、24日は社長一人ですね」
「冷たいね、旦那。そんなこともあるかと思って、手を打ってある」
「良かったじゃないですか。楽しんで来てください」
「そんだけ?聞かないの?」
「ええ。では、また来週〜」
「お〜ぃ。24日は赤い日です。皆さんのご参加を心よりお待ちしております」
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