ウェアーは全否定 in かぐらみつまた(2007.12.10)

「こんにちわ」
「ありゃ、旦那。どうしたの?」
「ええ、ちょっとガイドが」
「お、偉いね。仕事に励んでる…わけではない。あ〜分かった。ウエア代か」
「ウエアは取って来ましたよ。今年はちょっといいですよ」
「そうなんだ。ところで、月曜日は何時かな?」
「6時に来てください。ミミも来ますから」
「やっぱ3人なわけ?」
「ええ。来週はちょっと多くなると思いますよ」
「へ〜い」

MVPのミミです。去年と全く変わっていません。
本人曰く「ちょっとお金を使いすぎまして…」

旦那です。自画自賛です。

派手な板は、旦那の4Cards。
何でも去年うまくいかなかったのは、
硬かったからだそうで、
今年はそれを踏まえて
柔らかくしたので、
「やりますよ〜」って言ってました。
ミミのは去年のまんま、テポドンです。

「そのパンツにこのジャケットはどうなんですか?」
「あ〜ちょっと〜上が地味かなと思ったんだよ」
「まるで去年の一発目と一緒ですね」
「去年はね、自分の写真を見て愕然とした。
今年はそれほどじゃないだろ?」
「似たようなもんですよ」
「全否定なわけね?」
「ええ。その通りです」
「あ〜分かった。来週は御召し替えするよ」

編集後記
「あのスキーヤーのジャケットは、俺のパンツと同じ柄だよ」
「え、その人パンツは何色ですか?」
「真っ黒」
「その方が全然いいじゃないですか」
「え〜真っ黒もこげ茶も大して変わらないだろう」
「いえいえ。切り替えしとかない方がいいんじゃないですか」
「そうかぁ〜?そんなもんかね」
「ええ。帰りはFLEAでも行ってみますか」

「それはそうと、コンディションは抜群だったね?」
「まさに。一回目からパウダーと呼んでもいい位の雪質でした」
「ミミはグラトリうまいね?」
「いえ。自分は密かに反復練習をしてました。西牧さんもやってましたよね?」
「去年は何やってたかなって考えながらやってみた」
「えへ?旦那は去年何もしてないじゃん」
「そうなんですよ。だから考えたんです」
「で、結果は、ノーリーB1」
「はい」
「確かにあれは去年もやってた。今年は結構磨かれてた」
「そんなんですよ。取り敢えずこれだけはと」
「真似したけど、さっぱりだった」
「社長も相変わらずですね。キッカーで転げまわってましたね」
「首が痛いよ」
「あ〜それは皆一緒ですよ。何と言っても皆1回目ですから」
「でも、SK8やってて良かったね。じゃなかったら、持たなかったよ」
「本当ですよ。ここはコースが長いから」

「ところで、18日はどこかね?」
「丸沼じゃないすか」
「ミミは?」
「自分は休みじゃないんです」
「そりゃ、残念だ。と言うことは、俺と旦那だけだよ。こっちからは」
「誰か探しますか」
「そんなわけで募集中で〜す。また来週」


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