惜しまれつつも最終回 in 丸沼高原(2007.04.16)

「こんにちわ」
「あれ?旦那。土曜日に何ですか?」
「自分で呼んだじゃないですか。渡すものがあるって」
「おう!そうであった。ときに月曜日は何時かな?」
「トリックスターに14:30です」
「あれ?丸沼じゃないの」
「先週付き合ったじゃないですか〜福ちゃんと3人で楽しんで来てください」
「はあ〜雪だよ」
「いいです。パウダーでも何でもお好きにどうぞ」
「はいはい」とこんなことがあり、結局福ちゃん、まる公、私の3人で最終回です。

びっくり。
センターハウス前は全然、
前が見えません。
果たして上は…

標高2000mの看板前はこんな感じです。
よく見える。視界良好。

20m進んで下を見るとこんな感じです。
まさに雲の上という感じです。

下りれば下りる程、視界不良。危ない。

今日は体の開きが早いです。
なので、どうしてもヒール抜けになってしまい落ちる(左の画像)。
右の画像はそれを修正すべく、ストレートで抜けてみた。
けど、スピードが出ず落ちる…が次はいける、と行って見たら
全くスピードが出ない。本日終了。

編集後記
丸沼の駐車場までは雨、着替えているうちにみぞれになり、そのあとはずっと雪。
だからといって、この時期ではコンディションがいいはずもなく、
お昼を過ぎると何をしても板が全く走らず。アイテムもほとんどがクローズ。
「どうする?お2人」
「終了であたしはいいです」と福ちゃん。
2本目ででんぐり返り、記憶が飛んだと言い張るまる公は、「どうなの?」
「はい。終了で」
「そ〜うかい。実はさ、SK8ボードを持って来たんだよ」
「じゃあトリックスターですか?」
「だね〜先週行けなかったし。俺のナビはツインナビだから、絶対に行ける」
16:30着。
「お、いるいる。よう!」
「遅いですよ、社長。もう帰ります」
「え!そうなの」
「でも、ミミと小林君たちはまだいると思うので、一緒にどうですか?」
「社長、自分たちも帰りますんで」とミミ。
「おいおい話しが違うぞ。じゃあ、3人でやっていくか」
「いや、今日は帰りましょう」と何とも半端な1日でした。
「帰りは久々にびっくりドンキーでも行くか。運転は俺がするよ。今季初」
「はい。お願いします。記憶がないので」
「そういうことはね、引きずらない方がいいんだよ。そんなことは福ちゃんも俺も毎回だよ」
「社長、夕食には早すぎませんか?」
「いや〜俺もそう思ったんだよ。飛ばし過ぎ?」
「あたし、ウェアを見に行きたいで、FLEAにいいですか?一人で行ったら相手にして貰えなかったんです」
「そうかいそうかい。おじさんに任せなよ」
来期モデルでカッチョエ〜のがポンポンと決まり、「良かったね、福ちゃん。やりそうだよ」
「はい。忘れないようにします」
「まる公君、君はいいのかい?」
「僕は先週、全部買いましたから」
「サッスガ〜まる公。って言うか俺もだった」

さて、無事に今シーズンも終わり、一段と成長した気がします。
「ね〜福ちゃん?」
「はい。社長のおかげです。今年、社長はお世話係が多かったですね」
「そうね。スクール経験者だからね。今年は怪我人もなく、ひとえにそれが良かった」
「そうですね。その分盛り上がりましたよね?」
「まる公の言う通り。一部だけどね、それも。弾けっ放しの人とか、さっぱりだった人とか」
「来年はどうなりますかね?」
「そこなんだよ。月と火に分かれるだろ。オフのSK8次第で月がなくなるかもしれない。と言うことは、俺一人?」
「あ〜だったら、SK8で皆を抜いちゃえばいいんですよ」
「簡単に言うなよ。さっき見ただろ。普通には滑れても、ランプじゃそうはいかない」
「でも、社長の目標はアレじゃないでしょ。ストリートですよね」
「もっと大変だよ。ま、毎日駐車場で頑張るよ」

暖冬少雪ながら、ここ丸沼のゲレンデは、大した差もなく、おかげでまたしても成長しました。
今季、お世話になった方々ありがとうございました。来年もお願いします。
じゃないと、単独になってしまいます。
これにて、今季は終了で〜す。
次週からは、いよいよ釣行記の始まりです。お楽しみに〜。再見!

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