どうも。柳沢です。
「西郷さん、今日は何人ですかね？」
「あ〜ん。２人と福ちゃんと西牧さん、金井君で社長じゃない？」
「ということは、６人ですね」
「そこなんだよ。柳沢君。社長がいないんだよ」
「いないって何ですか？」
「だから、いないんだよ。それを聞いた西牧さんも金井君もＳＫ８に行くって」
「え〜っ！じゃあ３人ですか…」
「そういうことだね」
天気がいいので、ノリで飛んでみました。
「西郷さ〜ん、６ｍどうですか？」
「凄いね〜。本当は７ｍなんだよ」 |
福ちゃんも飛びました。
「西郷さん、私のは？」
「福ちゃん、踏み切り早過ぎる。１ｍ位手前だったよ」
「本当？来週、社長に教えて貰おう」
「どうかな…会えるのかな？」 |
編集後記
「西郷さん、カメラ持ってないんですか？」
「我慢しろよ。携帯で。今日は社長も部長もいないんだから」
「どうして今日は社長いないんですか？」
「それはね。そのうち連絡来るよ」
「来週は来ますよね？」
「福ちゃんね、間もなく来る連絡によるよ」
ブーブーブー
「ほら来た」
「もしもし〜西郷です」
「よっ！西郷。わけあって車中泊の私は誰しょう？」
「何言ってんですか。一体どうしたんですか？」
「そりゃあおめえ。大人には深い訳があるわけだよ。いろいろと」
「いつからですか？」
「え〜？金曜からだよ」
「…３泊４日ですか？今はどうしてるんですか？」
「わけあって、店で棚卸の真っ最中だよ」
「棚卸ですか…」
「皆には『ただいま〜』って電話しておいたから」
「そんな軽くていいんですか？」
「まあ後でゆっくり。来週は行くよ」
「そうそう、ラーメン屋さんが言ってましたよ『社長は？』って」
「そうなんだよ。『また来週〜』って言ったのに、行かなかったからな〜。余計なこと言ってないだろうな」
「大丈夫です。『わけあってお休みです』って言っておきました」
「素晴らしい。さて、来週はどんな面子かな？」
「え〜、自分と福ちゃんと西牧さん、金井君に社長ですけど、大丈夫ですか？」
「西郷、任せなよ〜。全て丸く治めたから」
「皆、いろんなこと言ってました。『事件に巻き込まれたとか』『捜索願いを出した方がいいとか』」
「そんな気もしてた。日曜日は天気がいいので、キムチに行ったら、ソレガシがいて、かくかくしかじかと話したら、釣りをすることになった」
「いいですね。心配をよそに」
「ま、いいじゃない。納まるところに納まったから」
「来週は、柳沢君が来ないので、福ちゃんに付きっ切りでお願いします」
「ＯＫ〜ＯＫ〜ＯＫ牧場」
「出番のなかった柳沢です。うまくまとまったようですが、自分は来週来られません。福ちゃん、いいなあ〜」
「１６日も行くけど、そのときまでキッカーがあるかね？じゃあまた来週〜」
「西郷さ〜ん。本当に大丈夫なんですか？」
「たぶん…」
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