「霧にむせぶ夜」ならぬ心 in 丸沼高原(2007.03.05)

「こんばんわ」
「あれ?やあ!哲っちゃん。どうしたの?」
「あのう、月曜日なんですけどう…あれなんですよ」
「あ〜時間ね」
「あ、はい、それです」
「5:20に梅ちゃんと行くから」
「分かりました」
ってな訳で、その後、部長を拾い、いざ丸沼へ向かったのでありました。
ところが、部長曰く「関越道が通行止めです」
「あそう。大変だね運転。じゃ寝るから」
ようやく、やっとの思いで辿り着けば9:30。
やや遅れて、西郷号、福ちゃん号、そして鬼牧号のレンジがやってきました。
「気合入っているね〜レンジということは」
気が付けば、新井君号は既に着いているではないか。
「よう!福ちゃん。何人だい?」
「えっと、私たちは5人です」
「そうじゃなくて、総勢よ」
「1,2,3,4,5…25人です」
「凄いね〜。スキー林間みたい」
「そうですね」

いつも通り、ゴンドラで一流し。
そのゴンドラの中で、たまたま乗り合わせた?身和ちゃんが
弾けるジャーマネの餌食に。
「社長ね。西郷のことを思って」
「そ〜うかね!?とてもそうは見えないけど。
西郷の出る幕は全くない。ね〜福ちゃん」
「私もね〜車の中で…って話してたのに、今日の藤江さんは何?」
「最近はね、いつもこうなんだよ」
「西牧兄さんとは違うのね」
「あれ!?言っちゃった」

本日出番の極めて少ない私と、
その反対のジャーマネです。

「おいおいおい。西郷、見ろよ〜。これだよ〜マネージャーは」
「嗚呼〜」

本日のメインゲスト、福ちゃんチームです。
「ゴメンね、福ちゃん。眩しくてピンボケになっちゃった。
『え!何がって』それはあ・な・た・よ」
幸江さん、理恵さん、顕君と身和ちゃんの5人。

「お、西郷、じゃなかった柳沢君。
遂にポコジャン復活だね」

旦那カカシ郎、もとい今日は違う、
鬼牧コマシ郎さん率いる!?SK8チーム。

編集後記
「社長!SK8組は知り合いの店に行くので、このまま帰ります」
「そうなんだ。じゃ気をつけて」
「あれ!?それだけですか?」
「他に何があるの?おっ、そう言えば全然会わなかったね」
「そうですね。ずっとテケテケゲレンデにいたからですよ」
「な〜るほどね〜。まあいいリハビリになったよ」
「じゃあ、また次回」
「部長、『帰る』って言ったのに、何故行かないの?彼らは」
「何でも、女性陣が来るのを待っているとか」
「じゃあ、何かい?一緒に乗って帰るの?」
「じゃないですか」
「あはははは。乗るワケないじゃん。だって、丸出しのレンジだよ」
「何でも朝は一緒に来たらしいですよ」
「そうなんだ。どおりでな〜。じゃあ飯は一緒に行く?俺たちと」
「そうします」と福ちゃん。

「ジャーマネ、飯は?SK8組と一緒かい?」
「いえいえいえいえ。社長と一緒に行きますよ〜」
「俺じゃないだろ?あっちの5人とだろ」
「…」
「ミミ、飯は?」
「自分らも社長と一緒に行きますよ」
「ライバル、また増えたね。大変だね、西郷」

帰りは、朝とは違いスイスイと和食レストランに到着し、
弾けるジャーマネの仕切るもと何となく席も決まり、
梅ちゃん、私、部長、顕君、新井君は福ちゃんと一緒にちょっと間を開けられました。
「作為的かね〜」
その後、弾けっ放しのジャーマネに引っ張られ、気が付けば21:00。
「よう!帰るよ」
「ええ!帰るんで・す・か…」
「帰るだろ〜。明日、皆仕事あるし」
「あ、そうですね。じゃあ来週は〜」
「来週ね。福ちゃんは来るよ」
「ゴッホゴッホ」
「いたの?西郷。影薄かったね。そっちは3人でこっちが3人とまる公にミミが3人」
「あれ?社長3人ってことは、西牧さんですか?」
「ミミ、違うんだな。福ちゃんなんだな。旦那は行かないだろうよ」
「でも、月曜日は行くって言ってましたよ」
「それはね。来月じゃない?今は忙しいって言ってたし、雪もこれじゃあ。ねえ、福ちゃん」
「最近の兄さん、影薄いですよね」
「そうなんだよ。あれ以来ね。どうも調子が出ないらしい。まあそのうち元に戻るよ」

「社長、今日は顕君とまるちゃんの面倒を見てもらって、ありがとうございました」
「なんのなんの。下心があるからね」
「社長もなの?」
「いやいや、西郷君。ジョークジョーク」
「来週は私だけなんで、身和ちゃんは沖縄だし、顕君はシフト入っているし」
「そうなんだ。身和ちゃん、沖縄行くの?」
「はい。社長も一緒に行きましょ」
「『OK牧場!』と言いたいところだが、そうもいかない…だよ」
本日も長文になりました。次回はどうなるやら、お楽しみに〜


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