遂にファイナル in 丸沼高原(2006.04.17)

遂にこの日がやって来ました。今季最後の日であります。
私としては、非常にサミシイ〜(財津一郎風)。
が、これはあくまで趣味なので、そろそろ本職に戻るという意味でも良い頃合でしょう。
「のう!コマシ郎氏」
「今季は一段と成長しましたね」
「それって、俺のこと?」
「まあ、含めて、皆がですね。今日で360も最後ですけど、大丈夫ですか?」
「任せなよ。イメトレでは完璧だから」

ゴンドラで上がり、軽くフリーラン。
今朝も雪が硬い。

天気のせいか、早々にパークもオープン。
早速、ボックスでヒトコスリ、って加藤鷹じゃないよ。
皆、確かにうまくなってる。

今日はキッカーが全部開いている。
ならば、やり残した10mも飛んでおかねば。
「どうかね?えびっち。久々に」
「行ってみますか〜」
この人、久々とは思えない飛びっぷり回りっぷり。
これで、コスリ系はからっきしというのが信じられない。
負けじと私も行っときました。

編集後記
はあ〜〜やり抜いたね〜最後まで。結局16:30。
リフト乗り場のおじさんも、君らで最後だから早く帰ってみたいな雰囲気がプンプン。
結局、360は出来ませんでした。330位かな。
1回目に飛んだときに、これならいけると思ったけど、だんだん板が走らなくなり、
踏み切りが難しくなってきた。来年の課題ということで、すんなり諦めましょう。
例年は、雪どけとともに体力も落ち、何も出来ずに終わってしまうことが多かったのに、
今年は回を追うごとに成長という画期的な出来事の連荘でした。
歳の割には、かなり頑張っているおじさん達です。
「ところで、コマシ郎氏、『魅せますよ〜』はどうなちゃったの?」
「魅せたじゃないですか、上のキッカーでシフティーボーン」
「いやいや、そんなんじゃなくて、回り系だよ」
「あ〜あれですか。それは社長とゆかり姉さんに任せますよ。
哲っちゃんもいるし、久々参加のえびっちもやってたし」
「は〜ん。じゃあ箱は?」
「見てなかったんですか?」
「いやいや、見てたけど。金井君の成長ぶりと西郷の復活ぶりに霞んでたよ。
哲っちゃんや姉さんと比べるのは、失礼かな〜」
「えっ!そんなに…」
「あとの追従は激しいよね」
「分かりました。来年は小技だけでなく、大技にも磨きをかけますよ〜。
社長ももう少し、体をいたわった方がいいですよ。人一倍やられてましたけど」
「いいんだよ。体は頑丈だから。問題はやられない精神にある。なぁ西郷」
「そうですね。社長がウラヤマシイですよ」
「お!西郷、それって褒め言葉?愛い奴じゃのう」
「気持ちが悪いでごわす」

来年は、Over ThirtyならぬOver Forty。私に至っては、Over Forty+10。
この調子で行ければと、思う最終回でした。
ご覧の皆様も、是非来年は一緒に行きましょう。
「いかがですか〜?Y本K学のT橋さん」

今季は、冬が早くまた厳しく、おかげでぎっくり腰になったり、ダウンジャケットを買ったりと
いろんなことがありました。はてさて、来年はどうなりますか。
8ヶ月後をお楽しみに〜。再見!

追伸
最後ということもあり、動画は10分を超える超大作になりました。


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