またしても、吹雪じゅん、いや越路吹雪だ in 丸沼高原(2006.01.23)

分かるかな?このタイトル。西村さんなら完璧だ。
途中、雪で全く前が見えなくなることも数回あったそうな。
例によって、寝ていた私は全く知りません。
そう言われてみれば、かすかな記憶があるようなないような。
何とか辿り着いたのが、8:30。当然の越路吹雪状態。
滑らずに、そのまま帰る車も10数台あり。
「どうする?」
「このまま帰るというのもありですね」
「異存ありません」
が、別働隊の藤江氏、山ちゃん、今季初の友さんは、既に準備万端。
「あ、行くのね。じゃあ我々もぼちぼち行きますよ」と私と哲ちゃんは車で。
部長とまる公さんは更衣室へ。このあと、あんな出来事があるとは…。
「しかしね〜この寒さ、ぎっくり腰あけの私にはツライね」
「カイロ貼って下さいよ」
「うるさえな、もう貼ったよ」
寒い中、和気あいあいと始まるのでありました。

吹雪のため、開いているアイテムが少ない。
まずはボックスとナローボックス。
シマシマ模様の侍ブランドをまとう山ちゃん。
「板が横向かないです。フェイキーアウトができないんです」
「お!付き合うよ。だけどさ〜今日2回目でしょ、ボックスは」と私。

初お目見えのカーブボックス。
「社長、あんなのありますよ」と哲っちゃん。
「あれ!?さっきまで閉まっていたのに。行く〜?」
「モチロン、お先に〜」
今日の私は、寒いのでおニューのダウンを着て来ました。
リップカールというあのアンディーフィンチモデル。
でも、16,800円というお手頃価格。暖かいねダウン。

どう〜だいと言わんばかりの
ナローボックスでの50/50は部長です。
「『かかって来いよ、梅蔵』ですか?部長」

キッカーも崩れかかった3mポコジャンしか開いてません。
コマシ郎氏がいないことをいいことに、B1完成の藤江氏。
キャブ1の山ちゃん、インディボーンらしいまる公、私のビロローンF1。
私と同じく寒くてウェアをダウンにして、
誰か分からなかった篠原さんのスティールフィッシュ。
何気にグリーンが目立つ哲ちゃんのメランコリー

今季初の友さんです。
レストランで休んでいる友さんを見つけ、「どうしたの?」
「気持ち悪いんだよ」
「何で?」
「わかんない」
「…う〜ん休んでて、また見に来るから」

編集後記
寒い。見えない。で、哲ちゃんは15時に上がりました。
「車の鍵をあげようか?まる公が持っているから」
「いいです。レストハウスにいますから」
藤江氏と友さんも一緒に上がり、「皆行っちゃたけど、山ちゃん?」
「…」「OK。OK。OK牧場、最後まで付き合うよ」
そうこうしているうちに15:30にまる公が「僕も上がります。鍵貸して下さい」
「何言ってんだよ、おめえが持ってんだろ!」
「いえいえ、最後は社長じゃないですか」
「ん〜ん、ということは付けっぱなしか?」
「やばいですね。すぐ行って来ます」と去ってゆくまる公に「頼んだぞ〜」
「今日はこの辺で」と16:10頃、山ちゃんと私と部長が上がりました。
車に辿り着くと、哲っちゃんが「レストハウスから見ると、車のマフラーが揺れてるんですよ。
あれ!?と思って行ってみたら、エンジンがかかってままでした」
「うん!じゃ何かい。朝8:30から15:30まで、エンジンかけっぱなし!?」
「皆、荷物確認してよ。車上荒らしに遭っていない?」
いやあびっくり。こんなこともあるんですね。
きっとエンジンがかかっていたせいで、車上荒らしにも遭わず良かった良かった。
「まる公さんよう、エンジン切ったって言ってなかった?」
「…」
帰りの車は、この反動か、まる公トーク爆発で、隣の哲っちゃんが絶句することシバシバ。
「皆さんも、車のドアロックは完全にしましょう、なあまる公」

さて、来週は、「勝負は30日ですね」のコマシ郎氏と2人ぼっちです。
道連れになる人、募集中です。
ご希望の方は、店まで電話して下さい。お待ちしています。
では、また来週。

追伸
入念なる準備運動と昼食後の柔軟体操にカイロが効いたのか、
あれだけ痛かった腰が何ともありません。
完全復活と呼んでいいでしょう。
「まずは、丸沼の10mで勝負かい?コマシ郎氏」
「望むところですよ?」


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