おいおい君は誰? in 丸沼高原(2005.01.31)

今日も丸沼です。先週は思わぬ家族サービスのため、やりたいことも出来ず、
1日中スライドターンの練習にお付き合いしてました。
1回入ったオロチも出来るはずもなく、今日はどうかな?

出始めは、オロチです。
まあ、こんなもんでしょう。
「哲っちゃんまでの道は遠いな」
「ええ、心の矢が折れました。今日はもういいです」

「社長来ないなあ、まだかな〜」
「おーい君は誰だ〜」と部長。
昼食時、デジカメで滑りチェックをしていて、
強烈なピンポイントテールプレスで去っていく彼は
誰なんだろうとはしゃいでしたら、
何とその本人がカツカレーを持ってやって来るではないか。
よし、彼に見せてやろう。「偶然、これ撮ったんだけど」「わっはっはっは」
「気をつけてよ、怪我しないでよ」「はい」「1人で来たの?」「ええ」
「じゃあ、昼からは一緒に行こうよ、これも何かの縁だから」「はい」
一人で来た彼は大久保さんと判明しました。埼玉在住です。

午後からは、大久保さんを交え、ボックス、レールと盛り上がりました。
部長も何気にボックスでツライ思いをしていました。

6mと7mとポコジャンでのキッカー篇。
一人張り切るまる公。「イケテルね〜」
「自滅するなよ〜。良かった翌週はいつもダメになるからね」
心の矢が折れたコマシ郎氏も、すっかり矢が元通りになり、「丸沼っていいですね」
「おいおい、昼で帰るかと思ったよ」「え!?それは社長も一緒でしょう」
「違うよ、俺は折れてないから。痛かっただけだよ。鉄パイプは硬かったよ、とっても」
「本日4回目の挑戦で無事、跳びきった大久保さん、良かったね怪我しなくて」

編集後記
いやあ、レストランでは笑った。だってさ、画像で笑っていたら、本人が歩いて来るし。
ま、それが縁で今度は一緒に行きましょうとなりました。
聞けば、彼はノーマルタイヤで下道を4時間かけて、ここまで来たそうです。
「帰りは?」「チェーン付けますよ」「じゃあ、気をつけてね」と降りて来ると、
「雪がないね」「大久保さん、チェーン外したかね?」
「外したでしょう。『騙された』って言いながら」
「いや〜騙したつもりは全くなかったんだけどね、ごめんな」
今日は久々に、沈んでいたコマシ郎氏を見ました。
その癖、立ち直るのも早いと浮きみたいな奴だ。
「もともと、うまいしね、僕の先生だし。当然と言えば当然かな」
そう言えば、そのコマシ郎氏、その名の通り、おねえちゃんと親しくなり、
「来週も丸沼にしましょうよ。『一緒にセッションしましょう』と言われちゃいましたから」
「本当かよ、何か下心があるんじゃないの?」「いえいえ、それは倉持さんです」
と言うことで、来週も丸沼です。熱いセッションになるのか、お昼に帰っちゃうのか、請う御期待。

追伸

リフトにて、「どういうグループなんですか?社長とか部長とか言ってますけど」
「あ〜、釣り道具屋の社長と店員とその客という一団よ」
「ははは、釣り行って下さいよ」「え、いいんだよ。釣りは仕事で50日位行ってるから」
「ところで、大久保さん、何でサングラスにサンバイザーなの?寒くないの?」
「耳ちぎれそうになる位に寒いです。でも、ビーニーとかゴーグル嫌いなんです」
「う〜ん、俺はてっきり、イマカツさんか伊東先生に憧れているのかと思った」
「え、何すか、それ?釣りしないんで分かりません」
「そう言えば、皆さんおいくつ位なんですか?」
「48を筆頭に42、38、37、32のロートル組みだよ」
「凄いですね。僕は30です」「君も立派なOver Thirtyだ。うちでは若手だよ」
「次は、是非奥さんもご一緒に」
新たな出会いがあり、長文となりました。


戻る

Copyright (c) 2005 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system