第1回オーリーンピックinサエラリゾート尾瀬(2004.02.23)

さて、今週もサエラです。
ここのレールは跳ばないと入れない。
それも、ちょっと跳べば行けるのですが、滑っていくと遠く見えて、来る者を拒む気がせんでもない。
でも、整備をしているディッガーの皆さんはヒョイヒョイヒョイと軽く行ってしまう。
あ〜なりたいものです。先週の画像を見た方は、まだまだ道は遠いねと思われたことでしょう。
その通りでございます。しかし、私の年齢を考えると時間がない…急がねばというわけで、
今日もやって来ました。

ところが、前日、前々日の高気温のため、雪が50cm位は減っていました。
しかも、見渡す限り一面、アイスバーン。まるで出来の悪いスケート場のようでした。
おっかなびっくり滑ってみると、一時も気が許せない。
ですが、プレスにはちょうどいい。スピードが落ちない。で、こけると大変。痛いの何の。
そうこうするうちに、パークがオープンしましたという放送があり、行ってみることにしました。

途中パトロールの方々に遭遇。「とっても危険だから、気をつけてね」と言われました。
無事、パークに来て見れば、ここも全面アイスバーン。
おまけにレールに入る台が微妙に溶けて小さくなっており、いつもより余計に跳ばないと入れない。
う〜ん、これは危険だ。というより、入れるのか…。
でも、良く見たら、全てのアイテムが×印で封鎖されているではないか。
ちなみに、朝からずっと雪で、アイスバーンの上に積もりかえって危ない。

こんなことがあり、何して遊ぼうかと…そうだハイオーリー大会をしよう!
ということになり、名づけて「第1回オーリーンピックinサエラ」開催です。

まずは、バーの台作り。
こういうのを率先してやるのは、いつもコマシ郎さんです。

バーの高さを徐々に上げていき、2回失敗したら終わり。
一番高く跳んだ人が優勝。
ノーマターボードを見ている方は知ってますよね?同じです。
(動画160×112、音楽あり、8秒、147KB)
(MEDIA PLAYER,REAL PLAYER,QuickTime 5などのMPEG1形式をサポートした動画用ソフトウェアが必要です。)

最終段階。皆こけまくり。
本日の出場者は、倉持、ク西郷君、私、コマシ郎氏、藤江氏、まる公、井野君の7人。
雪がびんびん降り続く中、何やってるんだろうね?この人達はという顔で、
時々リフトに乗っている人が見ていました。
(動画160×112、音楽あり、22秒、369KB)
(MEDIA PLAYER,REAL PLAYER,QuickTime 5などのMPEG1形式をサポートした動画用ソフトウェアが必要です。)

編集後記
結果発表〜優勝はダントツでコマシ郎氏。最下位は私。
おかしいな。自信満々で行ったのに、意外と跳べない。
まる公曰く、「びよーんと板が大きく曲がって、クリアできる高さまでいっていました」
コマシ郎氏曰く、「うしろのケリが遅いみたい。だからウィリー状態で走っている」
う〜ん、たぶんキッカー跳びになっているのかな?
と思い、取り敢えずスピードを上げたら、全然タイミングが合わず、
今日のところは完敗でした。
今にして思えば、カマンに行ったときと全然違う跳び方だったことに気が付きました。
次回は、優勝だ。

帰りの車は、この3人。優勝のコマシ郎氏、準優勝のまる公に最下位の私。
でヒドイんです。まる公がはしゃぎまくりで、「何で跳べないんですか?」
「おめ〜、大きなお世話だよ、跳べなかった原因は分かったんだよ、次は容赦しないからな」
上位、お2人には交通費をおごり、無事終了。
このゲーム、単純明快でとても面白い。皆さんも機会がありましたら、是非試してみて下さい。
また来週。


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