キャスティング、どうでしょう。(2015.10.24)

「こんにちわ」
「あ、いらっしゃい。お２人」
「先月、自分はチャンピオンなれましたか？」
「はい、おめでとうございます。山崎さん。９月王決定です」
「ありがとうございます」
「今日もやりますか？」
「はい、お願いします」
「柳田さんもやりますよね？」
「はい。コイツに勝てるまでやります」

本日の登場人物

山崎さん「今月は何点ですか？」「１１点です」

柳田さん「目指せ１２点」「謙虚ですね」

橋詰さん「お二人方もどうですか？」「え～！？」

平井さん「緊張するな」「お楽にどうぞ」

「では、山崎さん、お願いしま～す」
「キタ～。いきなり１投目。立って入れたから１２点」
「あ」
「惜しい」
「あ～」
「お～」
「う～」
「惜しい」
「最後で～す。逆転です。」

「では、柳田さん、お願いしま～す」
「ぶ～」
「惜しい」
「あ～」
「お～」
「う～」
「惜しい」
「最後で～す。残念でした。来月お願いします」

「では、橋詰さん、お願いします」
「ぶ～」
「あ」
「惜しい」
「あ～」
「お～」
「う～」
「惜しい」
「最後で～す、残念でした。来月お願いします」

「では、最後に平井さん、お願いします」
「あ」
「惜しい」
「あ～」
「お～」
「う～」
「惜しい」
「最後で～す、残念でした。来月お願いします」

あとがき
「お疲れ様でした」
「ありがとうございました」
「今月もチャンピオン決定じゃないですか」
「いや～」
「凄ぇ、山崎。連続チャンプ」
「いや、まだわかんないです」
「いかがでしたか？橋詰さんと平井さんは」
「熱くなりますね～。なんで入んないんだよって」
「でしょ。たぶん実釣の方が入ると思うんですよ」
「そうなんですか」
「はい。これはゲームなんで。気楽にやっていただけると」
「は～」
「ええ、いろいろ上から投げたり、横から投げたりやった方がいいですよ」
「わかりました。また来月来ますから」
「お待ちしておりますんで。皆さ～ん、ふるってご参加くださ～い」