キャスティング、どうでしょう (2015.06.27)

「こ・ん・に・ち・わ」
「お、いらっしゃい。チャンピオン候補」
「ええ、入れますよ。エンドゥさんも見えましたから、一緒に」
「こんにちわ。荒井さんもやりませんか、一緒に」
「いや〜オレなんか」
「まあま、みんなでやりましょう。オレもやりますから」
「あ、社長もまだだったんですね。じゃあみんなでやりましょう」

本日の登場人物

山田さん「全部入れますから」「やってみろよ」

エンドゥさん「僕は2発入れば」「謙虚ですね、ね〜山田君」

荒井さん「恥ずかしいな」「大丈夫です。みんな後ろ向いてますから」

私「今日は右で」「お、勝ちに来ましたか」

「はい、山田さん、どうぞ〜」
「お!今日は座っていきますね」
「あ〜」
「惜しい」
「あ」
「う〜」
「キタァ。4投目だから7点。まる公君とタイです。まだ6投ありますから」
「だよ!あと1発が入んない
「ええ、盛り上げましたよ」


「次はエンドゥさん。はいどうぞ〜。誰も見てませんから」
「ボクも座っていきます」
「あ〜」
「お〜」
「惜しい」
「あ〜」
「う〜」
「惜しい」
「残念でした。また来月お願いします」


「次は荒井さん。はいどうぞ〜」
「う〜ん!」
「あ〜」
「お〜」
「惜しい」
「あ〜」
「う〜」
「惜しい」
「残念。また来月お願いします」


「最後は社長です。ではどうぞ〜」
「う〜ん!」
「あ〜」
「お〜」
「惜しい」
「あ〜」
「う〜」
「惜しい」
「社長、0点です」
「知ってるよ。情けない」


あとがき
「惜しかったね、みんな」
「はい、社長を除いて」
「そうだね、山田君。オレは0点だから」
「ええ、むしろ荒井さんの方が惜しかったですよ」
「ウォッホッホッホッホ」
「何ですか?マネして」
「ウォッホッホッホッホ。また来月」


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