キャスティング、どうでしょう (2015.05.10)

「こんちわ」
「来たな、ピッチング野郎」
「はい。昨日牛久でさんざんやってきましたから。キャスティングやりますよ」
「お、先月やってないもんね。あ、関根さん、こんにちわ」
「こんにちわ」
「キャスティングですよね?」
「はい、大丈夫ですか?」
「はい、ちょうどやるとこだったんで、いっしょにやりましょう」

本日の登場人物

島田君「今日こそ入れたいです」「頼む。入れてくれ」

関根さん「2、3回入れたいですね」「違うね、島田君とは」

「島田君、どうぞ〜」
「お〜」
「あ〜」
「あ〜」
「う〜ん」
「惜しい」
「あ〜。残念でした。最後のが一番惜しかった」


「関根さん、どうぞ〜」
「お〜」
「キタぁ〜。2投目で立って入れたから11点、スイッチで倍。22点」
「あ〜」
「う〜ん」
「お〜」
「お疲れ様でした。暫定1位」


あとがき
「島田君、最後のは惜しかったね。ふちにあたって手前に落ちた」
「はい。自分は入ったと思いましたよ」
「でも、凄いよ。12mピッチングだから。普通じゃありえない」
「また牛久行ってきます」
「今日の関根さんは弾道が凄かったですね」
「はい。ブレーキゼロにしてきました」
「なるほど。それでですか、あの勢いは」
「でも、1回しか入らなかったです」
「いえいえ。ほぼ決定の22点ですから」
「いえ、先月は22点で社長負けたじゃないですか」
「あ、そうでした。まさかのぺーが22点でプレーオフ」
「ですよ」
「う〜ん。これはわからないかも。みなさ〜ん、ぜひご参加くださ〜い」


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