キャスティング、どうでしょう (2014.08.16)

「こんちわ〜」
「あ〜どうも、大下さん」
「キャスティングやりに来ました」
「あ〜いいね。参加者少なくて、困ってたんだよ」
「トップは何点ですか?」
「14点で関根さん」
「またぁ〜」
「スイッチが効いてるって、本人が言ってたよ。点数倍だからね」
「スイッチか〜」
「いやいや。レギュラーでも連荘で入れれば、逆転可能でしょ」
「なるほど」
「じゃあ、行きますか?」
「はい」

本日の登場人物

大下さん「先月の分まで、入れますよ」「お願いしますよ」

私「社長もやるでしょ?」「え〜!?何かこう、のらないんだけど…」「そう言わず」

「行きますか?はい、どうぞ〜」
カン
コキン
パチン
「あ〜全部惜しいんだけど」
「参ったな。ここいらで入れないと」
「来た〜」
「続いて来た〜」
「またまた来た〜。逆点です。15点になりました」
「お疲れ様でした〜。流石。逆転したね。3連荘で」
「やりました。社長、逆点しないでくださいよ」
「え〜!?オレもやるの?」
「やりましょうよ」
「う〜ん、じゃあやるか」


「どうぞ〜」
「ブー」
「ブー」
「ブー」
「全然ダメだな」
「惜しい。ちょっと近くなってきました」
「左か」
「惜しい。左の方がいいですね」
「ブー」
「ブー」
「やばいっすよ。まだ0点ですよ」
「ダメだな、今日は」
「お疲れでした〜。社長、0点です」
「7月王はマグレか…」
「あははははは」


あとがき
「やっぱ。のってないときはダメだね」
「はい〜、そんな感じでしたね」
「何かね、体調が芳しくないんだよ」
「あ〜それはですね。夜中に変なことしてるからですよ。暑い中、ガラガラやってるでしょ」
「あ〜SK8?そうそう、ず〜っと出来なかったんで、久々にやったら、疲れちゃって」
「やってなかったんですか?」
「そう。正確にはできなかった。雨ばっかりで」
「ここんとこ、そうでもないっしょ?」
「梅雨があけてからは、あまり降ってないんだけど、隣んちが2:00AM位まで仕事してるんだよね」
「あ、それで遠慮したわけですか」
「流石にね。仕事してる前でSK8してるのもね。勝手に侵入してさ」
「確かに、大人としてはやりツライですよね」
「でしょ。で、久々に早く終わったんで、やったら、ヘロヘロ」
「力まなくていいんじゃないですかね?逆に」
「抜け過ぎちゃって、ダメなんじゃない」
「難しいもんですね」
「いや〜そういうのとも違うんだけどね」
「皆さん、軽〜い気持ちで来てくださ〜い。待ってま〜す」


戻る

Copyright (c) 2014 WATANABE COMPANY. All rights reserved.
inserted by FC2 system