キャスティング、どうでしょう 刺客現る(2014.05.17)

「こんばんわ。ごぶさたしてます」
「あっら!臼井ペラ男さん。こんばんわ」
「また、それですか」
「まあ事実だからね」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。ですよね」
「今日は?」
「ええ、バックラッシュをしにきました」
「言っちゃったね、自分で」
「はい。今日は野口さんも一緒にやりますから」
「あ、守谷支部からの刺客現るですね」
「いや〜。そんなんでは…」
「じゃあ、早速行きますか」

本日の登場人物

ペラ男。「夜ですから3倍ですよね」「誰も入ってないから、1発入れればでかいよ」

野口さん。「昼間はなかなか時間がなくて。いきなり夜になっちゃいました」「いやいや。野口さんならいけますよ」

「いきなり入れますよ」
「あ、そうだ。スペシャルなルアーがあるから。これ」
「あ、スーパーグローカラーですね」
「よ〜く照らせば、見える位に光るから」
「ま〜じですか。あ、ほんとだ。これならいける」
「では、どうぞ」
「あれ!?」
「あれ!?」
「あれれ!?」
「予定通りじゃないですか、ペラ男さん」
「これから本気出しますから」
「どうぞ、お好きなだけ」
「あれ!?」
「はい、ご苦労様でした。結果は一緒でした。また来月〜」
「おかしいな。また1発も入らなかった」
「しかも、最後はお約束のバックラッシュ」
「完璧ですね。じゃあ、野口さんどうぞ」


「やっぱ暗いですね」
「実はですね、ランタンのマントルが落ちちゃって、やや暗いんですよ」
「じゃあ、行きます」
「流石。いい線行ってますよ」
「惜しい」
「う〜ん、もったいない」
「あ〜残念ですが、終了でございます」
「やっぱり難しいですね、夜は」
「はい、でもペラ男君とは違って、惜しいのは何発もありましたよ」
「社長の道具が良かったからですよ。メガバスのリール、調子良くて」
「出来ることは全部してありますので」
「また来月来ます」
「じゃあ、このままSK8ですか。ペラ男君も一緒にSK8ですか」
「やっちゃいますか」
「やる?」
「やりません」
「あ、そ。じゃあね」


あとがき
「いやあ、入んないもんですね」
「ね〜。今月は未だ誰も入ってない」
「明日あたり誰か来るんですか?」
「あ〜大下さんが来るって言ってたよ」
「いけますかね?」
「どうだろう。まだ優勝候補も全然来てないし」
「じゃあ、自分は終わちゃったんで、応援に来ますよ」
「あ、それはいいね。山田君と一緒に『わっしょいわっしょい』って応援してよ」
「アヒャヒャヒャヒャヒャ。先輩と一緒ですか。いいですね」
「いや。邪魔だから、来なくていいよ。じゃあまた来月」
「野口さん、また一緒に来ましょう」
「はい」


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