久々に in 花崎水上公園(2013.02.15)

「こんにちわ」
「いらっしゃい。山田さん。いやいやロバート山田さんでしたね」
「違いますよ。ロバート秋山ですよ」
「実は、2,3日前にTVで初めて見たんだよ」
「何をですか?」
「何をって…ロバートの秋山さん」
「うぉっほっほっほっほ」
「しみじみ見てたら、奥方が『山田君に似てるでしょ』って言うわけさ。オレは初めて見たんだけど、『ほんとだ。山田君だ』」
「うぉっほっほっほっほ」
「体型も似てるよね」
「ええ。まあ。良く言われますよ。まさか、奥さんにまで言われるとは」
「で、もぎりの帰り?」
「はい。明日微妙じゃないですか」
「そうね。予報によれば、ミゾレって話だし」
「ええ。またにしましょうよ。プールは」
「らジャーです。せっかくだから、サブ行く?」
「そうしましょう。久しく会ってないし。もし、居たら言ってやろう」
「え、何て?」
「どっか行くんなら行くって、言ってもらわなきゃ困るよ」
「サブ、火照っちゃうね。ポッて」

本日の登場人物

私。「旦那さん、目覚まし鳴ってるけど」「あ〜プール行こうかと」「あ〜風もないし、いいんじゃない。行ってきなよ」

「天気予報を見たら、ミゾレはなしになったので、急遽プール」
「さ〜て、混み具合はどうかな」
「あれ!?いつものイングランドスタイルの人が1人だけ。隣に入れてもらおう」
「うわ!凄ぇ。隣の人、入れ食ってる。どう見ても、ドライフライだな。じゃあオレも、ペンシルベイト、プラティだな」
「えい!」
クイクイ。クイ。どばっ。
「あれ、ノラズ」
さらに、クイクイ。クイ。ジャバ
「またしてもノラズ。う〜ん」
「まずは1匹ということで、おなじみハンクルクランク」
「来たー。いきなり。引く引く」



「さらに追加。相変わらず、引くな〜」
「2匹釣ったんで、トップに変えてみるか。再度プラティ」
「えい!」
ジャバ
ジャボ
ドーン
モワーン
「全然、のらない。こんなに出るのに。
隣のフライマンに聞いてみよう」
「おはようございます。良く会いますね」
「こんちわ。ほんとですね」
「入れ食いじゃないですか?もしかして、ドライですか?」
「そうなんですよ。その辺に溜まってるんでづよね」
「すいません。オレが割り込んじゃったから」
「いやいや。2人きりですから、ぜんぜん大丈夫ですよ」
「ルアーもペンシルベイトにガンガン出るんですけど、
ぜんぜんのらないんですよ。ちょっとパターン変えてみます」





「凄ぇ、ケム。入れ食い」
「でも、色は暗い方がいいみたい。ピンクはさっぱり」
「あれ!?雨降ってきた。寒!何か出も悪くなってきたし。
ちょっと潜らせてみるか」
「じゃあ、これだ。モペット。レイク40F」
「えい!飛ぶな〜」
「軽くトゥイッチさせて、ちょい潜らせてから、超ゆっくり巻き」
ゴン!
「来た。でか」


「元気なヤツでした。飛ぶわ、走るわ、大騒ぎ」

あとがき
「あれ!?ラインが死んだ。潮時か」
「釣ったのは、8匹だけど、バラシ多数。しかも、トップに30発以上出たし。後ろ髪引かれちゃうけど、また次回ということで」
「雨が弱いときまではトップで。そのあと、寒くなるに連れて、潜りモノ。かといって、潜り過ぎるとダメだし、ミノーのトゥイッチもいまひとつ。表層と水面直下という感じ。ひとえに人がいないから…かなぁ〜」
「じゃあ、イングランドスタイルの方に、一声かけてから、帰るかな」
「お先で〜す。楽しんでください」
「ありがとうございます。また次回会いましょう」
「次回は山田君と、ランデブーです。お楽しみに〜」


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