ゴー in みどり いや 白河フォレスト(2012.11.19)

「こんばんわ」
「あ、兄ぃ、いらっしゃい。今日はシラコバトへ行ったんじゃなかったでしたっけ?」
「ええ、このサイトでお馴染みの山田君がそこでアルバイトを始めたって聞いて、行ってきました」
「山田君、ちゃんと働いていました?」
「偉そうにチケット売って、偉そうに監視に回ってきました、それはともかく、バイトは昼で終わりと聞いていたので、午後一緒に釣りをしようかと思っていたら、速攻帰りですよ。前もって今日は行くからって、メールしておいたのに…」
「それは間違いなくお姉ちゃんですね。相変わらずお盛んなことで」
「ところで、岩崎さん。月曜日は空いてますか?」
「特に予定はないですけど」
「じゃあ、久々に管釣りでもどうですか?」
「いいですね。是非行きましょう」
「後輩の根がかりのも一緒にみどりにでも行きますか」

「おはようございます。兄ぃと根がかりの」
「おはようございます。岩崎さん」
「直行しますか?メシ食ってから行きますか?」
「じゃあ、佐野SAにうまいそばがあるんで、そこ寄ります」


「肉そば。ちょっと甘辛の味付けでうまいね」
「でしょう」
「腹も膨れたし、みどりへゴー」

「ところで、今日は社長もどちらかにお出かけなんですか?岩崎さん」
「社長は家族サービスで箱根に出かけるらしいよ。根がかりの」
「社長は一年中遊んでますよね」
「おいおい、根がかりの。遊んでるだけじゃないぞ」
「いえ、悪い意味で言ったわけでなくて、オヤジと同い年なのに凄いなって思って」
「社長だからね」
「もうそろそろ、高速下りる矢板ICだよ。兄ぃ」
「ふと思ったんですけど、白河も良くないっすか」
「あ〜いいけど、どうする?どうする?」
「う〜ん、白河にしちゃおう」

「白河に着いたけど、めちゃくちゃ寒いね」
「はい。まずは1号池の奥から行きますか?」
「はい、釣るぞ〜」



「兄ぃ、綺麗なニジマスだね」
「はい。幸先いいです」




「オレにも来ました」
「根がかりじゃないの?根がかりの」
「違いますよ」










「岩崎さんは、フライですか」
「そう。調子いい」


「やっぱり釣るね、兄ぃは」
「いえ、それほどでも…」



「いいブラウンだね、オスじゃないの、根がかりの」
「はい、最初は根がかりかと。でも、良く引きました」



「いいサイズじゃないですか?岩崎さん」
「でしょう。しばらく上がって来なかったんだよね。でも、スレ」
「あ〜」



「綺麗だね。ちょうどいい色合い」
「ですね」



「めちゃくちゃ寒い!」



「そろそろ昼メシにしようか?」
「はい、あまりに寒いし、昼飯にしましょう」
「左は、皆が頼んだジャンバラヤ」
「右は、根がかりのがプラスで頼んだオニオンリング」
「ここは何食べても美味いですよね」
「そうですね」

「腹もいっぱいになったし、もう一頑張りしますか?」
「ええ」
「ところで、3号池、人が全然いないけど、釣れないんかね?」
「スタッフに聞いてみますか」
「3号池ですか、人が少ないですけど、他の池と同じ位魚は入ってるんで、落ち葉の下に魚が付いてるんで、そこを攻めるといいと思いますよ」
「あ、そうなんですか。ありがとうございます」
「いいこと聞いたんで、早速やってみますか」

あとがき

本日の登場人物

矢島兄ぃ。「3号池、今日は全然でしたね」「そうだね。落ち葉の下を攻めようにも、多過ぎて釣り辛っかたね」

根がかりの。「はい、落ち葉のみ爆釣でした」

岩崎。「根がかりでルアーをなくさなかっただけいいじゃん」

「3号池は調子悪かったけど、他は調子良かったんで、楽しめたよね」
「はい、そうですね。最後までやっちゃいました。それにしても、今日は寒過ぎでしたよね」
「そりゃあそうだよ、元々、みどりに行く予定たったから、防寒対策が不十分だった」
「白河フォレストは、スキー場のそばにあるから、みどりより寒いよね」
「釣りに行くときは、気を付けなくっちゃね、ということでまた来週〜(社長口調)」
今回は岩崎がお贈りしました。

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