ヘロヘロだよ in 花崎水上公園(2012.02.14)
本日の登場人物
矢島兄ぃ。 「久々です。プールは」「3日前に放流したそうですよ」「期待しちゃいますね」 |
根がかりの。 「昨日も発光路行ったんですよ」「連荘かい?」「ええ、根がかりはしていませんよ」 |
私。 「う〜疲れた」「あ〜昨日は一人旅ですね」 |
「おはようございます。兄ぃ」
「おはようございます。根がかり野郎は、10分位遅れるそうです」
「連荘はきつかったんですかね?」
「そんな感じです。じゃあ行きますか」
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「渋くない?」
「ええ。渋すぎですよ」
「オレも根がかりのも、やっと1匹だもんね」
「はい。根がかりはしてませんけど」
「あれ!?兄ぃがでかいのかけてる」
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「やっと上がって来ました」
「イトウじゃないですか。久々に見ました」
「60越えですかね?」
「根がかりの。そんなこと言ってねえで、測れよ」
「いえ。メジャーがないんで」
「んだよ。う〜ん、64」
「ほんとですか?」
「根がかりの、オレの目寸をなめちゃあいけないよ。
1cmたりとも狂わないから」
「ほんとですか」
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あとがき
「来たぁ〜」
ボキッ
「あれ!?竿が折れた」
「社長〜」
「見てた。完全に寿命です。短い命でしたが」
「釣り過ぎですか?」
「う〜ん。前日に30匹近く釣って、今日イトウも釣ってるし。そこで命運が尽きた感じです」
「ですよね。3lbラインでドラグ調整完璧ですし」
「はい、兄ぃですから、使い方は間違っていません。ハイカーボンブランクなんで、肉厚が薄いんですよ。その辺が影響したかも」
「は〜。じゃあこの竿はどうしたらいいですか?」
「持って帰って、入念に検査します。で、その間は同じものを作って渡します」
「わかりました。同じ運命ですかね?」
「かも」
「鳥ですか?」
「根がかりの、ボケどころが違うだろ」
「竿が折れたので、強制終了ですが」
「はい、お疲れ〜。渋かったで〜す」
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