祭りは? in 鬼牧川(2011.10.17)
「こんにちわ。木曜はお疲れさまでした」
『こんにちわ、山田さん。いらっしゃっいませ〜』
「サブ的な言い回しですね」
『似てた、今週は4回も行っちゃたから、うつったかな?』
「でも、2回は会ってないですよ」
『集会?』
「知りませんよ、集会って、あるんですか?」
『さぁ?月、水、木と、お疲れさまでした』
「はい、楽しかったですよ」
『オレは微妙だよ。内容的には』
「ウォッホッホッホッ。イイじゃないですか、内容は。楽しかったんですし」
『まぁ、そう言われちゃうと、そのとうりだけどさ』
「月曜は何人です?」
『6人。おれ、山田クン、兄ィ、金井君に杉山君だね』
「えっ、5人ですが」
『あぁ〜ん、1、2、、、あっ、5人だよ』
「社長、疲れてますか?」
『かも?しれない』
「ここのところ調子上がってますよ?」
『まったく。祭りだね』
「続いてますかね?」
『うぅ〜、まだやってるとは思うけど、自粛の可能性有り』
「今時のワードですね。時間は木曜どうりで?」
『OッK牧場でございます』
本日の登場人物
金井君。「先週はよかったです」「おかげで、マジックが2つ減ったよ」 |
杉山君。「ご無沙汰です」「ホントだねぇ」「今季はきょうが最後です」「山田クンにじゃまするかもよ」 |
兄ィ。「やっと参加できました」「忙しそうでなによりです」「はぁ、人員削減で」 |
山田クン。「削減だって、チャンスじゃん」「もう聞きましたよ、年齢が」「目指せ1095連休!?」「な、わけありません!」 |
オレ。「きょうは兄ィとで、安心です」「なんですか?社長」「安心、安心だよ、山田クン」 |
『みなさぁ〜ん、おはようございます』
「おはようございます」
『きょうは、船少なそうで、良かったね』
「我々の他は、木曜も居たあの1艇だけですよ」
『木曜、月曜と釣りしてて、何者かね?山田クン』
「ええ、むこうもそう思ってますよ」
『そうだわ。じゃあ、行ってみるか』
「社長はどっち行きます?」
『金井君達は上だろ?上の方がイイよ』
「いいんです?」
『こっちは、チョロッと下行ってから、上がるよ』
「わかりました。杉山、須田さん、否、山田クンさん、行きましょう」
「あっあぁ、金井君、変な呼び方はしないようにね、須田だから」
「じゃ、須さん」
「だから、そういうこと言うんじゃない。須田だから」
『いいねいいね、須さん。山田須さん、山崎さんじゃないよ。ってか』
「社長!!」
『月、木に引き続き、このX-Ploseで。エイッ!』
シ〜ン
『ありゃ、チョット違う?の』
「かなり水がクリアーですが」
『ですねぇ。あれっ、さっきの船が下って行きますよ』
「そうっすね」
『じゃぁ、対岸を上がりますか』
「ええ、そうしましょう」
『あそこが、木曜の山田クンヒットポイントです、兄ィどうぞ』
「はい、じゃいただきます」
びゅ〜ん チャポ クイッ!クイッ!クイ!
『あれっ、完璧なコースなのに、無反応』
「出ませんねぇ」
『じゃ、こっちか。行けボニー・チャート』
スイ〜スイ〜スイ〜 チャポ
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『出たっ!小っさ』
「すくいます。ヒョイっとな」
『ありがとうございます』
「すごい太ってますよ」
『アッレ、ホントだ。どんだけ食いしん坊なんだい』
「25cmです」
『う〜ん、リッパな体形、立派すぎる。せめて、あと5cm長さが』
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「アタリ無くなっちゃいましたが」
『そうですね、祭りは終ったのかな』
「むこうに様子聞いてみますよ。『どうですか〜?はい!?あ、あ、あ、なるほど。社長は釣ってます』」
『なんですって?』
「金井君が2匹で、2人はさっぱり、だそうで」
『自粛中かぁ。無風ってのも、きびしいですね』
「はい。強いのもこまるけど、無しもつらいです、こんだけクリアーだと」
『まったく。もう少し上に行くと、またまたヒットポイントなんで、期待しましょう』
『このへんですよ。久々のポッサム・ピロリンなんぞで』
「数年前までは、良く使ってました」
『しばらく低迷中だったのが、また、復活の兆しなんですよ』
「へぇ〜」
『使い方がちがってて、ブレイドを水中で回すそうです』
「前は、バジングみたいに、水面をピタピタやってました」
『はい、ピロン、ピロ〜ンって。で、ピロリンと命名。チョットやってみますよ』
「はぁあ、時々ピロリ〜ンと、させるわけですか」
『の、ようです。アレっ、出た!れれっ、ブレイドだけ喰われたようです』
「はははは、ありがちですよね」
『この先でお昼にしますか?』
「ですね、間は大事ですから」
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『気持〜ち、風が吹いてきました、こっからは下ります』
「じゃ、これで、ジャイ・ドク」
『ニンですか。じゃオレも、コアユで』
「おっ、おお、なんだよ。アッ、喰った」
『スゲェ、追い食いした!バラさないで、今すくいますから〜』
「ありがとうございます、数ヶ月ぶりのバス」
『37cm、これまた、リッパの形』
「はいっ、40あるかと思いましたよ」
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『下りになってから、ポチポチあたりが出てきましが』
「ええ、チェイスもありますよ」
『おおっと、やっとのってくれた。ヤベ、ドラグゆるゆる』
「大丈夫です、網の柄が伸びますから。はいキャッチィ」
『助かりました。バックラッシュ直しで。ドラグゆるめたまんまでした』
「届いてよかったっす。34cmです」
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『コアユにしてから、7発出ましたよ、のらなかったけど』
「どうも、光り物がいい気します」
『なんとなく。チャートではないですね、今は』
「ええ。あれ、金井君達も下りて来ましたよ」
『どう?山田須さん』
「須田ですよ。釣れてません」
『ノーバイ?』
「いや、ピロリンのブレイドのみ喰われたのが、2回」
『やっぱり。杉山君は?』
「20cmくらいのが掛かって、抜いたらバレました」
『残念だねえ、須さんがすくうふりして、腹黒い事しなかった』
「社長、須田です。してませんよナニも」
『ナニも?あぁ、木曜早上がりだったんで、栄ちゃんとつるんでナニして、、、で、きょうはナニもしない』
「全然違いますよ。それより金井君のピロリンにスゴいのが出ましたよ」
『スゴイってのは、デカイの?』
「デカかったですんですが、バレました」
『じゃ、来週敵討ち?』
「ええ、釣りますよ、自分が」
『金井君じゃないの?』
「ええ、じぶんです。金井君はペーのお守りですから」
「なぁ〜んでですか!それはヤナギか須さん、で」
『きまり。ときに本日の勝者は?』
「社長、まだ終ってませんが、37cmの金井君と兄ィですよ、今のところ」
『無理じゃないの、こっち側はなぜか?濁ってきたし、あっちはエサ釣りがいるし』
「ええ、出来るところで釣りますよ、ねぇ杉山君」
「ぼくは大丈夫です。腹もすいたので、あがりでも」
「なんて事を言うの、これからなのに」
『じゃあ、チャチャッとやって、終了にするべ』
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あとがき
『お疲れでした、皆の衆』
「お疲れさまでした〜」
『粘ったかいも無く、須さんはあえなく敗者?』
「須田ですが、敗者は杉山君もです」
『最終で敗者か、心残りだね』
「いえ、充分です。今年は何匹か釣りましたから」
『謙虚だねぇ、山田須さんもみなってもらいたいよ、なぁ金井君』
「ええ、それに杉山は初めて間もないですし、ベテランの山田クンさんと比較になんないですよ」
「あれっ、金井君誉めてる?」
「そう、ですかね?」
『ヨかったじゃん、山田クン』
「金井君とは、来週も乗るから」
『って、ことは、オレと兄ィに、だれ?』
「ええ、ぺーをやりますよ」
『ぺーか、まぁその話は、サブで』
「はい、ヤナギも来ますから」
「えっ、義弟も来るの?金井君」
「はい」
『じゃあまた来週〜、お楽しみに〜』
「釣りますよっ!須田です」
「須さぁ〜ん」
追伸
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