歓迎、旦那あらわる in 鬼牧川(2011.08.29)

「あれ!?どうしたの」
「ええ、業務連絡的なものを見まして」
「ほんと、見てくれたんだ」
「いえ、見てはいないんですけど、そろそろかと」
「んだよ。まあいいや。で、どうなの?」
「今度の月曜は行きますよ」
「マジで!?今期初?」
「ええ、そんな感じで。もう一回位、行きますよ」
「大丈夫なの?第2子ご出産じゃないの?」
「まあ、その辺は何とか」
「あ、そう。嬉しいね」
「はい、釣りますよ」
「また、それかよ。やめてくれよ。そのセリフ本当に相性が悪い」
「面子的なものはどうなんです?」
「いつも通り。金井君に山田君だよ」
「ああ、須〜田っちですか、連休街道爆進中〜」
「ソイツだね。問題は場所だよ」
「それはお任せしますよ」
「了〜解」

本日の登場人物

旦那。「今期初です」「知ってるよ」

山田君。「旦那見るの久しいですよ」「それは全員がだよ」

金井君。「ヤバイですね」「何が?」「これでは」

私。「釣りになんないね」「はい」

「水、多くないですか、社長」
「ありゃ、金井君たち早いね」
「おはようございます。西牧です」
「なんだそれ」
「水が多いんですけど」
「そんなに!?どれどれ。あれ、厳しいね、これ」
「でも、濁りはなさそうなので、やります?」
「そうだね。これから動くのもなんだし。旦那の歓迎会も兼ねていくか」
「ええ。ぜひ」
「じゃあ、上る?下りる?」
「どうなの、金井君?」
「じゃあ。上りましょう」
「じゃ、またあとで」

「お!」
「出ましたね、社長」
「見てた?山田君。俺のWスイッシャーのうしろで、もわっとなったでしょう?」
「ええ。なりましたよ。そのあとですよね」
「そう。で、誘ったら、パシャっと小さそうな奴がでたよね」
「ええ。貴重ですよ。今日は」
「う〜ん。そうだね。これで今日の目標達成だよ」
「さびしいですね。それは。釣りますよ」

「ふぁ〜い、あ〜。眠い」
「そうですね、眠くなって来ましたね。まだ9時だよ」
「いいんじゃないですか」
「じゃあ、あそこの木の下で。オヤスミ〜」

「金井君?どうなのよ、そっちは?え、あ〜あそうなの。はい」
「どうだって?」
「社長、向こうは金井君、旦那ともに何事もなく」
「なんだよ。その回りくどい言い方は」
「あ、失礼しました。全くダメだそうです」
「ま、こっちもそうだけどね。もう一休みしてから、あっちに行ってみるか」

あとがき
「お疲れ〜」
「お疲れ様でした」
「何にもおきませんでしたね」
「いや。俺は1回出たよ」
「そうですか。こっちは2人とも何にもありませんでしたよ」
「それは残念だったね。せっかくの歓迎会だったのに」
「ええ。ちょっと状況が悪すぎました」
「そうだね。こればっかりは。俺の勘ではもうちょっと水が落ちるはずだったけど、意外に落ちなかった」
「そうでしたね。でも、もう一回来ますよ」
「あのさ。1回って区切るなよ。何回も来いよ。スノーボードもよ」
「それは、金井君にお任せで。これたら、釣りの方は来ますよ」
「だって、山田君。何か、言ってあげてよ」
「アッキー何してる?」
「須〜田っちと釣りに行くって言ったら、笑ってたよ」
「あそう。ヒーヒー言ってないの?」
「まだだよ」
「あそう。今度、ごはんご馳走してよ」
「無理だね」
「あそう。今度勝手に行くから」
「ええ。入れないから」
「社長、どうなんです、これ?」
「まあ。旦那だからね。こんなもんだよ」
「来週はどうなんです?」
「台風だよ。まあ来週は無理だね。管釣り?」
「あ〜去年もそうでしたよね、発光路」
「はい。たぶんそうなる。2人で」
「金井君は?」
「いえ。この時期にトラウトはありえないです」
「あ、山田君と横浜行ってくればいいじゃん」
「あ、そうだ」
「楽しみにしてるよ、その続き」
「ええ。任せてく・だ・さ・い・よ。ね、金井君」
「微妙ですね」
「まあ、そう言わず。また来週〜。ね、旦那」
「まだ、未定です」


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