海の日と言えば、この人 in 鬼牧川(2011.07.18)

「あ〜もしもし。社長ですか?」
「あ、これはこれは、山田君」
「山田ではありませんが、18日不参加で」
「何で?負けが見えてるから?それともデリっちゃうの?」
「どっちも違いますよ。ちょっと母親の都合で」
「え!?具合悪いの?」
「いやいや。いたって元気です」
「あ!?何か買って貰うんだ」
「社長。40も過ぎて、それはないですよ」
「こりゃ失敬。そっか。さみしいね」
「では、そういったわけで」
「あれ。やけにあっさり切るじゃない。やっぱ違うんだ」
「ええ。とにかく来週で」

「…というわけなんだよ。金井君」
「こっちは、ふみさんと杉山です」
「お!来たね。海の日と言えば、フミ」
「はい。今年はだいぶ釣りに行ってますよ」
「だよね。番長と良く姿見せるよ」
「社長は一人ですか?」
「いや。兄ぃがいるから。ほんとはEDWINとソレガシも参加のはずだったんだけど、諸事情で不参加」
「わかりました。現地に4時ですか」
「だね」

本日の登場人物

金井君。「今日も暑くなりそうですね」「ぺーがいないから大丈夫だよ」

杉山君。「ご無沙汰」「ここは相性がいいです」

ふみ。「来たね、海の日」「はい。フミの日にしますよ」

矢島兄ぃ。「今日は2人だから、のんびりですよ」「あ、楽しみです」

私。「助かりますよ、兄ぃで。操船できるから」「はい。任せてください」

「うわ!?流石、祭日。既に3艇いるよ」
「ほんとですね。しかも下りましたよ」
「んだよ。俺のコース知ってんの?」
「ということは、社長は下に行くんですか?」
「ああ。ダメ?」
「いえ。助かりますよ」
「じゃあ、3人とも頑張ってね〜」

「お!出た」
「引いてますけど」
「意外に小さい」
「ですね。33cmです」
「本日のヒットルアーは、GDOG−XのNC鮎カラー」
「しかも、トリプルフック仕様じゃないですか」
「この護岸に備えて、ですね」
「見事的中ですか」
「はい」

ごぼ!
「でかい音しましたね。あれ!竿曲がってる」
「結構引きます」
「ばらさないでくださいよ。今、すくいますから」
「ありがとうございます」
「37cmですね。ルアーは?」
「盛三さんのポッパーです」
「あれ!?色もいけてるじゃないですか」
「ええ。今、旬の色ですよ。買ってといわんばかりでした」

「あ〜良く寝た。きっちり1時間ですね」
「はい。飯食って、上りますか?」
「そうしましょう」

「凄い風」
「やっぱ台風の影響ですかね」
「金井君たちも来たことだし、上がりますか?」
「はい。今日は楽しかったです」

あとがき
「お疲れ〜。どう、フミの日になった?」
「いやあ。暑かったですね。金井君が釣りましたよ」
「そうなの?何cm?」
「39です。山田君ばりのカチカチで」
「凄いじゃん。本日の勝者かな?」
「はい。フミさんも杉山もメガバイトのみで、残念でした」
「社長。金井君のも凄かったですよ。ルアーくわえて1mは飛びましたから」
「凄いね。それは」
「でしょう。その弾みでテールにもハリがかかっちゃって、海老反ってました」
「じゃあ全然引かなかったろ?」
「それが、着水の弾みで口のハリが外れて、テールだけになっちゃったんで、引く引く」
「お茶目なヤツだね」
「ほんとですよ。水が少なくて、あまり上れませんでした」
「こっちもだよ。先週とは大違い」
「来週はどうなりますかね?」
「台風次第だよね」
「3人ですか?来週は」
「山田君が来れば、ヤナギが来るから4人だね」
「ここですかね?」
「可能性大だね」
「まあ台風の具合で。今日は祭日なんで、コンビニ解散」
「そうですね。どこいってもいっぱいだし」
「お疲れ」
「お疲れ様でした。また来週〜」


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