初登場、大工さんと in 加賀フィッシング(2011.02.27)

「どうも社長。現場早く終わったんで、遊びに来ちゃいました」
「あ〜。白井さん、こんにちわ」
「プール釣れました?」
「まあ、山田君ほどではないですが」
「そうすか。日曜日、加賀行きませんか?」
「日曜…え〜。しかも加賀…」
「お願いしますよ。行きましょうよ。フライの道具、買ったんで行きたいんですよ」
「あ〜そうね。買ってもらったしね。じゃあ、行きますか」
「何時に来ればいいですか?」
「じゃあ、朝5時に来てください」
「お願いします」

本日の登場人物

白井さん。「社長、裏の農道で練習したから、ばっちりですよ」「珍しいよね、バックキャストが上手い人って」

私。「昔の加賀だったら、日曜日なんて大渋滞だったのに…こんだけ」「マジっすか」

「社長、いきなり釣れました」
「凄いじゃん」
「ええ。でもあとが全然続きません」
「おかしいなあ。土管にいるんでしょ?」
「ええ。でも、あんまり水が流れてないですよ」
「ほんと!?どれどれ。あれ!これじゃあダメだろうな。何でだ〜。水が流れてないのは」

「じゃあ、こっちでやりますか?」
「はい。あ!また、いきなり釣れました」
「こっちの方がいいかもね。俺も6匹釣ったし。これからですよ」
「マジっすか。じゃあ、ちょっとやってみますよ」
「じゃあ、頑張って。俺帰るから」
「マジっすか。あ、店ですね」
「いやいや。明日のため…だよ」
「え!ボードっすか?」
「それです」

「日曜日の加賀とは思えない。100人位でしょうか。
日曜日なのに、横に投げられる管釣り。考えられない」

あとがき
「社長、疲れましたよ。日曜日は」
「あ〜ということは、釣れなかったんだね?」
「ええ。3時には帰っちゃいましたよ」
「社長、凄っすね。月火泊まりで滑りに行って、水に空手に行って、木はプールに行って、土はSK8でしょ。で、日はオレと加賀に行って、月はボード」
「ちょっと忙しかったね。寝たような寝てないような週だったよ」
「マジっすか。で、当然、夜10時まで店で仕事でしょ」
「まあ。軽く流してたよ」
「いやぁ〜凄い。またお願いしますよ、社長」
「え!ボード?」
「ボードっすか。3年やってないっすよ」
「大丈夫大丈夫。体は忘れてないから」
「マジっすか。社長、720位やっちゃうんすか?」
「狙いはね、720。で、270」
「マジっすか。最悪じゃないっすか」
「いいオチだろ。練習中だからさ。目標は70で720だよ」
「マジっすか。凄いっすね。じゃあ俺は80で1080」
「いいね。じゃあ、次回頼むよ」
「はい、また加賀でお願いします」
「なんだよ。じゃあ、来週は山田君とプールで〜す。お楽しみに〜」


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